オカルトと本に関するbono_hakoのブックマーク (2)

  • 【書評】『呪われたナターシャ 現代ロシアにおける呪術の民族誌』藤原潤子著 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■呪術の「リアリティ」構築 占いに一喜一憂し、パワースポットに癒やしを求め大挙して押し寄せる。ここ数年、日中を席巻したいわゆる「スピリチュアルブーム」も、やや落ち着いた感がある。ところで、ある特定の社会状況においてある特定の人々が宗教やオカルトに熱狂するという現象は、「魔女狩り」や「ニューエイジ」を例に挙げるまでもなく、古今東西珍しいものではない。 社会主義崩壊以降のロシアにおいては、人々の宗教やオカルトへの傾倒が顕著だという。書を通じて著者が追求するのは、このポスト社会主義状況下の現代ロシアにおける呪術(じゅじゅつ)復興現象についてである。 社会主義というかつてのイデオロギーの喪失と、呪術という新たなイデオロギーの蔓延(まんえん)は、後者の「迷信」的な性質を考えると必ずしも自明なつながりではない。ではどのように、現代ロシア社会において呪術は「リアリティ」を獲得しているのか。 書は、

  • “怪談入門”読破リスト

    1.“怪談入門”読破リストとは何か 江戸川乱歩の「怪談入門」で言及されている全ての作品を読破し、短評を付したものです。この章には、全作品の作品名リストと謝辞が含まれています。 2.読破リスト(ハイパーテキスト版) 全作品の読破レポートですが、ほとんどの作品についてネタばらしを行なっていますので、読者の便宜(安全)のために、ハイパーテキストとしています。作品名をクリックして下さい。 3.付録A:私撰ベスト10 2.の作品群を母集団とする、私撰ベスト10です。ハイパーテキストではありませんが、ネタばらしはしておりませんので、ご安心下さい。 4.付録B:全テキスト 1.2.3.をプレーンテキストにまとめたものを、圧縮してダウンロードすることができます。この辺の作品はあら方読んでいて、いちいちクリックするのが邪魔くさいという方は、これをダウンロードして下さい。

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