会社ではWindows Vistaをもう半年以上使っているが、今日初めてわかったことがある。 それがこの「互換性ファイル」という変な仕組みだ。 どうやらこれもUACの機能の一つらしいのだが、こんな仕組みだ。 "Program Files"の下にとあるプログラムのデータを保存したとしよう。今日保存したのはTeratermの接続マクロだ。 そのマクロには接続先のIPアドレスが書いてあるのだが、接続先が変更になったので、もちろんIPアドレスを秀丸で変更し、上書き保存した。 で、Teratermでマクロを実行する...が、変更前のIPアドレスに接続に行っているようで繋がらない。 あれ?と思い、もう一度"Program Files\teraterm"の下に保存したマクロを開く。おかしい、前のままのIPアドレスだ。 もう一度編集する。また繋がらない。そしてファイルもまた前のままだ...。 これはおかし