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出版業界に関するbookloverのブックマーク (68)

  • 新潮社の新刊単行本に、発売後半年間は図書館での貸し出しをしないようにというメッセージがついているという話。

    インクのついた紙の束は、はっきり言って、場所塞ぎである。印刷所で出荷日出荷予定時刻の数時間前から生産を開始されて、出来上がると同時にトラックにのせられた商品は、取次ぎの仕分け所に運ばれ、そこで、全国の書店に向けて、一店舗ずつのダンボール箱に詰められる。このダンボール箱が、再びトラックに載せられて配達される。 去年一年間に発行された新刊は、78501タイトルであり、一日に215タイトルである。去年の一月の時点で、全国の書店数は15500店ぐらいとされている。 単純に、発行部数が15500冊よりも少ないは、日全国の書店には確実に配られないし、都心や人口密集地の駅前店などの立地の良い店には重点配されるから、過去の販売実績を見て、その書店に向いていない商品は、最初から配されないという事もある。初版3000冊程度だと、有名店上位200店舗ぐらいと、発売前から購入予約を入れてくれている図書館

    新潮社の新刊単行本に、発売後半年間は図書館での貸し出しをしないようにというメッセージがついているという話。
  • 書籍出版社の数理(1)―売り上げの安定って大事ですよね - 順番学研究所

    突然ですが、今回から数回にわたり、書籍出版社の数理について考察することにします。関係ない人にはまったく興味を持てない話なので申し訳ないのですが、これが結構面白いんです。 出版業界ではときどき「ベストセラー病」という言葉を使う人がいます。ベストセラーが出ることで、お金に余裕ができて贅沢になり、高固定費の経営へとだんだんシフトして、常にベストセラーが出ることを前提とするようになっていくことを指しているようです。 これを「ベストセラー病」と言ってしまっては、まるでベストセラーなんて出ないほうがいいというような話になってしまいますが、そもそも、この問題の根源は「書籍出版社の売り上げは非常に変動しやすい」ということにあると思います。 これからの数回にわたり、「なぜ書籍出版社の売り上げは変動しやすく、安定しづらいのか」を考え、さらにそこから、書籍出版社が考慮するべき新しい経営の指標とその算出方法を提案

    書籍出版社の数理(1)―売り上げの安定って大事ですよね - 順番学研究所
  • ボーダーズはなぜダメになったのか?

    今週にもチャプター11(日で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせいだ」のひとことで片付けてしまえる問題ではない。他にもあった原因が積もり積もってこうなってしまった、と言わざるを得ない。(業界第1位のバーンズ&ノーブルについては、しばらく前に沿革やボーダーズとの確執を含めて詳しく書いたので、そちらもどーぞ。) 実はボーダーズもルーツを辿ればバーンズ&ノーブルと同様に、ルイスとトムのボーダー兄弟が自分たちの住む大学街、ミシガン州のアナーバーで屋さんを開いたのが沿革の端緒である。 その元々のきっかけは、兄弟が作ったソフトウェア。学生が多い自分たちの街の屋にも、もっと面白いがたくさんあればいいのにな、という気持ちから、新刊の中からどんな

  • やるおで学ぶ責任販売制その3 - 60坪書店日記

    はじめに お久しぶりです。その2(やる夫で学ぶ書籍責任販売制(その2) - 60坪書店日記)の最後に書いた下記の内容が具体的な動きになっているので、紹介したいと思います。参考文献は、新文化2011年1月27日(2871号)です。説明メソッドはタイトルの通りやる夫です。 日販がSCM銘柄に取る対応はおそらく2つである。 このまま緩やかな責任販売制を維持する 更なる返品率減少を目指して、達成した返品率によって書店にインセンティブを支払う やる夫で学ぶ書籍責任販売制(その2) - 60坪書店日記 いつもの注意点ですが、業界とは無関係な人が資料をもとにお送りしているので、内容が正確でない可能性があります。ご了承下さい。大筋はあっているはず、、、現職の方々、誤りがありましたらご指摘頂けると幸甚です。 1.新たな契約方式 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

    やるおで学ぶ責任販売制その3 - 60坪書店日記
  • 元新潮社編集者・宮本和英さんが、出版業界の裏話を語る語る。

    和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持ってを出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、そのを必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山のの流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてそのはどこかに埋没! そして返品。 2011-01-06 04:21:04 宮和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭にがない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。このを売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 2011-01-06 04:27:18 宮和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々のの良さを伝えられないから、著者自身

    元新潮社編集者・宮本和英さんが、出版業界の裏話を語る語る。
  • 配本について

    TOSH @takashimt 配の話は書籍と雑誌ではかなり違うしもちろんジャンルによっても違う。けど、一番の問題は当に気軽に安価に使えるようになった実売データを配に生かしていない社がほとんどだということ。もちろん、生かしたくても生かせない状況もあるのだが。

    配本について
  • この世の全てはこともなし : 1994年と2010年の出版状況、比べてみました

    2011年01月05日12:04 1994年と2010年の出版状況、比べてみました カテゴリ雑談出版 ブログネタ:書籍あれこれ に参加中! (´・ω・`)「さて、今日は以前に予告していた『ダ・ヴィンチ』を利用しての出版今昔物語」 (;`・ω・´)「1994年の話ですから今昔というほど昔ではないような気がするんですけど…」 (´・ω・`)「要は『ダ・ヴィンチ』1994年5月号(創刊号)と2010年12月号の新刊文庫・新書情報を見比べてみようという企画です」 (;`・ω・´)「ちなみに全体の発刊点数でいくと1994年が48,824点。2009年が78,555点と15年で1.6倍になってますね。この膨らみ方はいわゆる『新刊洪水』なんて呼ばれてもいます」 (´・ω・`)「わかり辛いと思うけど、これがその両方の誌面。1994年は著者の五十音順、現在は出版社の五十音順で並んでいるね」 1994年 20

  • Oharakay

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