ボールタップのパッキン交換？フロートバルブ？（トイレタンク）
トイレタンクの中でチョロチョロと水が漏れている時はまずはボールタップ弁パッキンを取り替えますよね。しかし、それでも止まらない場合、どうすればいいのでしょうか。 それでは解説していきましょう。 ボールタップのパッキンを交換されても水が止まらない場合、排水弁部のフロートバルブが磨耗している場合が考えられます。 この部分が磨耗すると、便器内に少しづつ水が流れロータンク内の水が減少する為、水が止まらないといった原因になります。 まず、洗浄終了後でも便器内に水が流れていないか確認してみましょう。 １．ボールタップだけが原因の場合 タンク内のオーバーフロー管から水が越して便器内に流れます。 完全に停水しないということですね。 ２．フロートバルブが原因の場合 タンク内のオーバーフロー管から水が越すことなく、便器内に水が流れます。 以上の二点を確認してみて下さい。 また、場合によっては、ボールタップ本体の
トイレの臭いが気になる！原因を追究しよう！
トイレの臭いといっても色々な物があります。 今回はトイレの床、便器などに付着した汚物が原因のものに焦点を絞って検証していきましょう。 ↓ トイレの使用時に誤って便器やその周りを汚してしまう場合が結構あります。もちろん、皆さんは直ぐに拭き取る等適切に処理なさると思いますが。事に洋式便器の場合、便座等があり複雑な構造となっているために完全に隙間の中まで綺麗にする事は出来ません。便座と便器、便器と床の隙間これらの隙間に溜まったスケールが腐敗したりして異臭をはなったりします。 これらの臭いを少なくするにはこまめな掃除が一番なのですが限度がありますね。そこで次に隙間が汚れた場合直後なら新聞紙を隙間に挟みこむようにして、しばらく放置すれば新聞紙が吸い出してくれます。 また時間が経ってしまった汚れの場合でも、あまり絞ってない雑巾で粗拭きした後同様にすれば汚れを吸い出す事ができます。新聞紙の替わりにティッ
排水管・汚水管のつまりを修理・解決する！
汚水管のつまりの場合、桝の廻りに汚物が散乱しているようなことが多いのですが、作業としては見かけほど大変な作業を必要としないで、直せることも多いので、臆せず頑張りましょう。 まず、状況確認です、溢れている桝より下流にある桝を探しましょう。 上流下流をどのように判断するか、桝が溢れていてパイプも見えない状況では難しいことですが、道路と敷地の境目にある公設桝の位置と溢れている桝の位置関係など総合的に判断するわけです。 まあ外れても大したことではないので、当たれば儲け程度の気楽な気分で探しましょう。 次の桝も溢れていた場合、また次へと探し、つまっていない桝を探し、その桝の汚水の通る溝(インバート）に邪魔物を置き、つまっている物が本管の方に行かないようにします。 そして、その桝の口元につまっている場合もあるので、棒などでつついてみます。 なにもない場合一つ上流の桝に行きます。 いよいよこれからが本番
拝啓トイレつまり・水漏れの直し方・修理方法で困っている貴方へ
水洗トイレの水が出ない・流れない｣時のトラブル修理方法です。｢水が出ない・流れない｣とは、トイレのレバーを回しても便器内に水が出ないトラブルの事です。よく起こるトラブルの原因として、節水の為ペットボトルをトイレタンク内に入れたり、便器洗浄剤をトイレタンク内に入れたりして、その物が引っかかって水が出ない・流れないなどのトラブルを起こすことがあります。それらの物がある場合はまず取り除きましょう。又、修理が必要な｢水洗トイレの水が出ない・流れないトラブル｣を自分で修理する方法を紹介しています。 トイレタンク内に水がある場合（下図） ＡのトイレレバーとＢのフロート弁のつなぎが、きちんと出来ているか確認します。外れていたり、切れている場合は修理します。 トイレタンク内に水がない場合（下図） Ｃの止水栓が、閉まっていないか、確認します。しまっている場合は開きます。 Ｄの浮玉が引っかかっていないか、確認
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