外国人の看護師・介護士の受け入れについて ちょっと前に、朝日デジタルで外国人看護師・介護士が定着しないという記事を見かけました。 経済連携協定(EPA)で外国人の看護師や介護福祉士を受け入れて8年。インドネシア、フィリピン、ベトナムから計4千人近くが来日し、600人余が国家試験に合格した。労働力として期待される一方、合格者の3割以上は帰国などEPAの枠組みから離れた。「定着」はなぜ難しいのか――。 引用元:医療・介護の外国人、難しい定着 受け入れ8年 資格取得600人、3割は離脱:朝日新聞デジタル 近年の日本の看護師・介護福祉士不足は深刻で、現在はインドネシア・フィリピン・ベトナムの3国に限られていますが、海外からの医療・介護人材の受け入れに日本政府は力を入れています。 なぜ彼女達は大変な勉強をして資格を取ったにも関わらず、日本の現場に定着せず帰国してしまうのでしょうか。 大きく問題は2つ