レビューと感想に関するbookrepoのブックマーク (2)

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    「それもあるけど、それだけじゃない。確かにアレは、当時のあたしにとっては超悔しくて、ムカついて、いままでの生き方を変えるくらいのきかけだったけれど そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」 イマドキの女子中学生らしい生意気な妹・桐乃が、実は隠れオタクだった。その秘密を知ってしまった平凡な兄・京介が、秘密を共有してしまったがために、いろいろと振り回される俺妹シリーズの第十一弾。今回は、麻奈美と桐乃が仲違をするようになったきっかけとなる過去のお話が描かれます。 ああ、なるほど。子供の頃、桐乃はこんなにもお兄ちゃんが好きだったのか。中学時代の京介の行動力は、いい面も悪い面もあったけれど、妹から見たら、こんなに恰好いいお兄ちゃんはいないよなあ。ただ、妹のまなざしがさらに京介を走らせてしまうことになったのが、ね。決してヒーローではない、なのに演じようとしてしまうお兄ちゃんの強さと弱さが

    bookrepo
    bookrepo 2011/03/08
     deltazuluの読書記録
  • ライトノベル読もうぜ!

    あらすじ 僕と彼女は「赤い糸」で結ばれている── 死の運命を結ぶ糸が織り成す、愛しくて狂った物語。 今日は転校初日で、学校に着いていなければいけないのに、僕は今、死体を埋める穴を掘っている。そんな僕の左手の「ある存在」――それを追って振り返ると、僕以上に血みどろで、死体をいじくる女の子がいる。 ――水木しげ子さん。 僕の想像していたのと全然違う、可愛くて恐ろしい女の子。でも、彼女こそ僕の運命の人に間違いない。 だって、あまりにも完璧な、人形みたいに美しい彼女の左手の小指は、僕の左手の小指と「運命の赤い糸」で結ばれているのだから――。 殺し合う者たちを結ぶ「赤い糸」で結ばれてしまった、ちょっとおかしな少女と少年。 二人に次々と訪れる数奇な殺し合いの「運命」と、その未来に訪れる結末とは――? 今年だけの〈20回記念特別賞〉受賞作、ついに登場! レビュー 小指を結ぶ赤い糸は、とある「運命」を示す

    bookrepo
    bookrepo 2011/03/08
     大好きなライトノベルの感想を訥々と。書評ほど堅くなく新刊から旧刊まで幅広く紹介。
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