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戦争とコミックに関するbookseller56のブックマーク (3)

戦争を描くのが怖かった私に、水木しげる先生が教えてくれたこと　漫画家・今日マチ子が「戦争」を描く理由 | 文春オンライン
戦後72年。かの戦争体験の声が次第に聞けなくなっている今、証言者たちの“孫世代”の中に、声を拾い、研究を深め、表現をする人たちがいる。戦争から遠く離れて、今なぜ戦争を書くのか――。インタビューシリーズ第3回は漫画家の今日マチ子さん。2004年から始めたブログ「センネン画報」で注目されて活躍する中で、沖縄ひめゆり学徒隊から想を得て描き、「マームとジプシー」によって舞台化もされた『cocoon』や、『いちご戦争』『アノネ、』『ぱらいそ』と、少女たちの戦争を描き続けている。繊細なタッチそのままに、なぜ戦争を描くのか、理由を伺った。 ◆ ――デビュー作の『センネン画報』をはじめ、今日さんの作品は淡く儚げな少女たちの日常をテーマにしているものも多いと思います。一方で、それとは全く違う「戦争」という非日常を描きはじめたのはどうしてなんですか？今日　私が初めて戦争をテーマにしたのは、ひめゆりの女の
bookseller56 2017/08/15
インタビュー・対談

コミック

戦争
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偏愛読書館　戦争を「集める」　『戦争と一人の女』（坂口安吾原作／近藤ようこ漫画）｜エッセイ｜近藤ようこ｜本の話WEB
近藤ようこ1957年新潟県生まれ。79年「ガロ」に投稿し漫画家デビュー。作品に『見晴らしガ丘にて』『死者の書』等。岩波書店のサイトで夏目漱石原作『夢十夜』を連載中。四年前に『戦争と一人の女』という本を出した。坂口安吾の『戦争と一人の女』『続戦争と一人の女』『私は海をだきしめていたい』という三つの短篇を、私なりに組み合わせて一つの話に漫画化したものだった。日本は負けると信じている男女、国策映画の脚本を依頼されている野村と女郎あがりの女（名は与えられていない）が、どうせ戦争で滅茶々々になるなら、今から滅茶々々になろうといって刹那的な同棲生活をしている話だ。昭和二十一年に発表された『戦争と一人の女』はGHQの事前検閲で多くの重要な部分を削除された。たとえば「空襲国家の女であった。女が野村を愛すのは、野村の中のものではなく、空襲の中にその愛情の正体があるのを、女だけが知らないだけだ。」「野村
bookseller56 2016/12/16
コミック

戦争
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コラム別に読む : あとかたの街（１）　[作]おざわゆき - 山脇麻生（ライター） | BOOK.asahi.com：朝日新聞社の書評サイト
■名古屋大空襲を少女の視点で実父のシベリア抑留体験を元に描いた『凍りの掌』で、第１６回文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞した著者。「私の子供の頃の戦争の話もいつかマンガにしてくれたらいーねー」という実母の言葉をきっかけに本作の企画を思いついたとあとがきにある。舞台は太平洋戦争末期、１９４４年の名古屋。そう、名古屋大空襲のあった年だ。家族思いの父とたくましい母、そして四姉妹の女系家族・木村家。次女のあいは国民学校高等科１年生で、物語は青春まっただなかの彼女の視線で進んでゆく。母の箪笥（たんす）を満たしていた美しい着物は家族のために消え、幼い三女は学童疎開のため家族と離れ離れに。戦争の気配に支配された庶民の日常を伝えつつ、なぜか本作はみずみずしさをもたたえている。それは、つやつやの卵焼きに思いを巡らせ、隣組の奥さんを訪ねてくる甥（おい）に心をときめかせるといった少女の視点から足を浮かさず、
bookseller56 2014/06/26
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