第11話もこれが最終回。今回はクラフト・エヴィング商會のお二人に、夢眠書店におすすめの本を紹介していただきます。おまけもありますので、ぜひ最後までご覧ください。 〉これまでのお話を見る 今回の対談相手 クラフト・エヴィング商會(craft ebbing & co.) PROFILE 吉田浩美と吉田篤弘によるユニット。著作の執筆と、装幀を中心としたデザイン・ワークを主として活動している。主な著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』『ないもの、あります』などがある。 著作のほとんどに物語の中の二次元的存在として登場するため、ユニット自体が架空の存在と思われがちだが、実際に存在し、これまでにおよそ1000点を超える書籍・雑誌などの装幀デザインを担当。同時に自著に登場する架空の品々を「ないもの、あります」の謳い文句のもと、さまざまな手法によって具現化し、