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増田と文章に関するboooboooのブックマーク (10)

  • 謝罪文や反省文を弁護士が作文することについて

    今は刑事事件やっていないが、登録してから数年は国選を年20件くらいやった。最初の就職地は首都圏ではあるが支部管轄だったので国選がかなり回ってきて、民事が手薄な新人には重要な収入源だった。 被疑者国選のほとんどは自白事件なので情状弁護をすることになるが、過去は変更できないから犯情事実でできることは少なく、したがって理論上は量刑に与えるインパクトが最も小さい一般情状の、さらにその中でも示談・環境調整・反省が仕事の中心になる。示談によって被害の回復を図り、環境調整と反省によって再犯防止を図り、これらの事情を起訴・不起訴の判断や量刑に反映させるのが仕事である。 謝罪文や反省文というのは、被害者を慰撫して示談の可能性を高めるツールであると同時に、人の反省の深化・具体化を促すとともにそれを証拠化するツールでもある。というか、すばらしい謝罪文があるから示談できたなどということはまず無いので、主な目的は

    謝罪文や反省文を弁護士が作文することについて
  • 10年前に首を吊ったことがある

    失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。 それは気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。 当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず々としていた。 こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。 仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。 なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。 なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。 とある連休の折り、地方住まいの両親が会いに来てくれた。 事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話してい

    10年前に首を吊ったことがある
    booobooo
    booobooo 2021/12/22
    生きてたからかける文章
  • 大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい

    タイトルの通り。筆者は高校の教員で、いま業務が少しだけ落ち着いていて分析する暇が出来たので、次年度以降の入試対策のために解き直してみたのだが、新テストの方針をすごい形で問題として体現していたので、なるべくわかりやすく解説していきたい。 わかりやすくとはいえ、大学入試の古典問題について突っ込んで書くので、もし興味(と古典の知識)があったら実際に解いてから読んでみてほしい。 問題や解説・予備校の分析などは以下から参照。解けなくても解説や、現代語訳と設問を見るだけでもいい。 予備校 https://www.toshin.com/kyotsutest/ https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/21/ ちなみに大学入試センターの問題作成方針はこっち。 https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00

    大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい
  • 人に文章を添削されるのが苦手

    学校なら先生、会社なら上司に文章を添削される機会があると思うけど、それがすごく苦手。 正直文章を書いた時点ではそれが一番いいと思って書いているので、「この部分が読みづらい」とか指摘されてもいまいちピンとこない。 前段で既に書いたことを「これが書いてないからわかりにくい」とか言われることもあり「ここに書いてありますけど?」ってなる。(多分書く位置が悪いとか目が滑る文章になってるんだろうけど) 先生や上司の文章がわかりやすいわけでもないし、なぜしたり顔で指摘されなきゃならないんだろ。いや、当はわかっている。第三者の視点は大事…自分では気づけない読みにくさを指摘してくれているんだから…。でも嫌だ! 直していくたびに自分の文章じゃなくなってく感じもつらい。私何書いてるんだろうってなってくる。 じゃあ直さずに自分の文章(笑)で勝負しろよって思うが、我を通すメンタルすらない。昔、指摘された箇所が改悪

    人に文章を添削されるのが苦手
    booobooo
    booobooo 2021/01/07
    わかる。自信作がキメラになってリリースされたときの虚しさ。添削してくれる人のスキルも試される
  • クローゼットから長い髪が出てる

    今、午前6時、俺は布団に寝っ転がりながらスマホでこの文章を書いているわけだが、現在進行形で目の前のクローゼットの隙間から長い髪が出ている。ほんとうに気持ち悪い。気持ち悪い。 このアパートに引っ越してきてから1ヶ月経つが、最初の1週間は何もなかった。ただ何となく寝苦しいなという感じで、空気の通り道の問題なのかなと思っていた。 しかし徐々にこの部屋がおかしいことに気づき始めた。 当に自分でも映画みたいだなと思うが、蛇口をひねると髪が出てきたり、シャワーを浴びていると後ろから肩を叩かれたり、物が勝手に動いたり、そういう系だ。 自分でもありがちだとは分かってはいるが、俺はこのアパートに住むまで幽霊とかそんなものは一切信じてなかった。 むしろ幽霊なんていたら、死んだばあちゃんに会えるから得だし、自分が死んだ後も完全な無になるわけじゃなくて存在できるというのは救いであるとかそんなことを考えていた。

    クローゼットから長い髪が出てる
    booobooo
    booobooo 2020/08/23
    最近の映画のプロモーションかなにか?
  • 夜勤明けの帰り電車を待つ

    現在私は工場勤務で、昼勤夜勤を繰り返す部署にいる。工場の御多分に洩れず、最寄り駅に各駅停車しか止まらないような田舎に職場があり、住んでいるのも各駅停車しか止まらない安さだけが売りのアパートである。夜勤の場合、いつ終わっても30分は電車を待つ必要がある。 私は、かつてこの30分が嫌いで仕方がなかった。 工場勤務は退屈である。ただ同じ作業を繰り返すのみ。作業をしながら考え事をするか、うるさい環境を利用してそこそこの音量で歌うくらいしか退屈しのぎがない。そんな退屈が終わった後に30分も無為な時間を過ごしたくない、早く帰って飯って酒飲んで寝たい、以外の感情がなかった。 去年の今頃、勤務中退屈しのぎに考えていたことを、30分の退屈しのぎに文章に起こすことを始めた。工場勤務者の御多分に洩れず、私は頭が良くない。私がそれまでに書いた文章なんて、2ページと1行の読書感想文が恐らく最長だろう。四苦八苦しな

    夜勤明けの帰り電車を待つ
  • また少年院出の少年が2日間の出勤で飛んだ

    追記 色々コメント見た。ありがとうございます。 職場の背景や離職率が書いてない、ブラックな会社かもというのがあった。ブラックかどうかはわからんが一応その少年を除くと独立した人以外はみんな10年以上続いてる感じ。 自分も小さい子どもがいて色々融通してもらっているので悪い会社では無いと思う(給料安いけど中小企業だからしゃーない)。 あと16歳くらいの子が年上ばっかの環境でどう馴染むっていうのというコメントも見たが、こっちは完全に受け入れる側なのでそれは少年と保護司の人が相談してくれと思った。 これで追記終わりです。ケーキを切れない読んでみます。 ------------- 特にオチはない、ぼやき・独り言。 うちの会社の社長は保護司に協力雇用主というものを頼まれているらしい。 協力雇用主というのは立派に更生した若者を積極的に雇用してください~ 雇用主にも支援があるからさ~皆で協力して過ちを犯し

    また少年院出の少年が2日間の出勤で飛んだ
  • 文フリ初参加ではてなーとオフパコして文フリ引退した話

  • やたらと文章上手い人って何したらああなるの?

    たまに居るじゃん。初投稿します!とか言いながらなんじゃこりゃー!ってくらい文章力高い人。 逆に昔から書き続けてる割に全然文章上手くなんない奴も居るじゃん。私だけど。 なんだありゃ。差は何から生まれるんだ? この前そういう類の人と話す機会があったから聞いたけど、さぞ読書家なのかと思ったら小説はほとんど読まないんだって! は読む時は10冊20冊立て続けに読むけど、読まない時は1年に数冊も読まない年もあるって。 うそだあ。それであんな文章書くの?完璧な小説でしたけど??この差は何?? しかもこれ謙遜じゃない。私とその人は少し前までフォロワー数はほぼ一緒、しかも狭い界隈だからフォロワーが被りまくり。 偶然だけど私とその人ほぼ同じタイミングで投稿したら私いいね1個。その人はRT付きまくり。 当たり前。クオリティが違う。わかってる。わかってるよ。わかってるけど何でこんなに違っちゃうんだ。 いいよなあ

    やたらと文章上手い人って何したらああなるの?
    booobooo
    booobooo 2018/09/14
    増田もうまかった
  • 文章系専門学校で学んだこと

    http://anond.hatelabo.jp/20130830202223 小説を書くための学校に、2年間通った。 特定を恐れずに、その経験談を書いておこうと思う。 最初の教科書は多勝一と木下是雄だった。 400文字詰原稿用紙のレポートを何度も書かされた。学校までの道案内や入学式の報告といった、無味乾燥としたレポートだ。 その400文字は、先生の厳しい添削で真っ赤になるのが常だった。 まともな文章をたった400文字すら書けない。その現実の中で僕らはもがいた。 を読んだ。 プラトンから「神々の指紋」まである推薦図書のリストがあって、半分は読んだと思う。(神々の指紋は残念ながら読んでいない) 村上春樹や吉ばななや江國香織が好きな人が仲間内では多かった。一方で、ラノベばかり読むグループもいた。 僕自身は、SFの古典や人文学系の新書を読んでいたと思う。 その時期いちばん読んで良かったと思

    文章系専門学校で学んだこと
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