はじめまして。博報堂関西支社の河西智彦(かわにし・ともひこ)です。1999年入社です。最近は、関西の遊園地「ひらかたパーク」やUHA味覚糖、IWATTE、大阪経済大学、トヨタ自動車などの仕事をしています。 「大阪が笑いの聖地」といったクリエイティブ論はすでに語り尽くされていると思ったので、今回は「僕が関西に来て知った視点」というテーマで話してみようと思います。すみません、やや堅めです。あくまでも僕たちクリエイターはクリエイティビティで勝負しなくてはいけない、ということは大前提として話しますね。 ” 偽メジャー感覚 ” の危険性 僕は入社して7年間営業を経験した後にクリエイターになったので、人一倍「効く広告」に関心があります。 そんな僕は東京の世田谷(の田舎)で生まれ育ち、33歳まで東京以外で暮らしたことがなかったのですが、4年前に転勤で関西に来てから気づいたことがあります。それは、「クリエ
![多様な「視点」を武器にする――(博報堂関西支社 クリエイティブディレクター/CMプランナー/コピーライター 河西智彦) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e803a5fc18cfbdd5af60438038d51bdf115e5d65/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Flocal6.jpg)