2017年 フォーミュラ1 第6戦 モナコGPの予選が27日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がポールポジションを獲得。フェラーリがフロントローを独占した。 晴天のモンテカルロ。気温25.3℃、路面温度50.8℃、湿度40.4%というコンディションで予選はスタート。 F1モナコGPの予選は、Q2でルイス・ハミルトン(メルセデス)がノックアウトするという波乱。 車検に呼ばれてタイムをロスしていたルイス・ハミルトンは、タイヤに苦戦しながらもラストアタックに賭けたが、アタック中にストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)がクラッシュしてイエローフラッグが提示され、タイムを更新することができなかった。ハミルトンのQ2ノックアウトは2013年のF1イタリアGP以来となる。 ポールポジションを獲得したのはフェラーリのキミ・ライコネン。タイムをコースレコード更新