Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « 「定期購読」するウェブサイト | Main | テレビ×ネット×ケータイのドラマ。大阪発。 » May 03, 2006 ケータイと家族 ■『ケータイと家族の変容』 以前共同研究者、共著者であった、現・中央大学文学部助教授の松田美佐さんの社会言語学会での報告。 Rakow and Navarro(1993=2000)は女性がケータイを持つことで,いつでもどこででも母親業を遂行できること/せざるをえないこと――リモート・マザリング-―を明らかにした.「いつでも子どもと連絡が取れる」という気持ちを持つだけでなく,実際に,子どもからの電話でどこにいても車で送迎に向か