今月に入り、山形県鶴岡市の2つの医療機関で計14人の患者からサルモネラ菌が検出され、このうち80代の女性1人が死亡していたことが明らかになりました。 以前には8歳男子児童や9歳女子児童もサルモネラ菌が原因で死亡しています。 特に卵は身近な食材なので、気をつけたいですね。サルモネラ菌の卵の対策について詳しく書いています。 サルモネラ菌とは 食中毒の原因は主に「細菌」と「ウイルス」の2つです。 細菌 サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、カンピロバクター ウィルス ノロウイルス、E型肝炎ウイルス サルモネラ菌による食中毒の症状 吐き気 腹痛 38度以上の高熱 下痢 サルモネラ菌の食中毒は下痢に血が混じることがあるようです。 サルモネラ菌に感染した場合、 半日から2日後までに吐き気や激しい腹痛と下痢に襲われるのが特徴です。 この後、水のような便や軟らかい便の下痢となり 38℃前後まで発熱