【サッカー】 韓日サッカー戦争史…「相手の顔に唾吐き、クギで刺して…」[10/11] 韓日戦は戦争だった。必ず勝たなければならない試合だったので時には過度な情熱が噴出したこともあり、数多くのエピソードができた。 釜本邦茂は68メキシコ・オリンピックで得点王になり、銅メダルに導いた日本サッカーの英雄だ。だが、キム・ホの前では水に落ちたネズミだった。釜本は金皓(キム・ホ)が守る韓国を相手にただの一ゴールも入れることができなかった。 釜本は「キム・ホ!キム・ホ!キム・ホ!その名前をどうして忘れようか。日本をとても困らせた。彼は友人ではなかった(笑い)」と回顧したことがある。キム・ホは日本のウイング、杉山を捉えるため、一晩中、肉が擦りむけるまでタックルの訓練をしたこともある。 1970年代ゴールキーパーで活躍したイ・セヨンは空中でボールを争ったとき、球ではなく日本の攻撃選手の顔に拳を飛ばしたことが