SNSに何気なく載せている情報。犯罪グループが目をつけ、思わぬ被害にあう事件が相次いでいます。 犯罪グループのメンバー 「(みんな)自分の日常を、日課をSNSに載せているので、行動パターンがわかるので、悪用にはもってこい。」 ある日、22歳の男性が写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した写真。この後、男性は写真を手がかりに自宅に忍び込まれ、現金やブランド服など200万円を超える金品を盗まれました。 男性のアパートは、写真が撮影されたすぐ裏にありました。犯人は、愛知県の20代を中心とした窃盗グループ。SNSの情報をもとに、留守の時間を狙ってトイレの窓から侵入したのです。グループは、およそ160件に上る盗みを繰り返し、被害総額は3,000万円余りに上っています。 取材を進めると、窃盗グループのメンバー2人に接触することができました。この事件の犯行には直接加わりませんでしたが、詳細な手口を聞い
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