さてさて、前回粘土で埴輪を作って遊んでおりまして、一体だけというのは、なんだか寂しいし、なによりこの埴輪が仲間を作ってくれ、と言っているような気がして仲間を作ることにしました。 制作過程の写真も撮りながらやってみよう、と考えていたのですが、ついつい作るのに夢中になって忘れてしまいます。 まずは粘土で胴体を作っておりました。 それがずらっとならっている様子は、少々卑猥な光景と少しでも思った僕は、やっぱり心が汚れているのだな、と痛感したのが記憶に新しいです。 というようにですね、現代を生きる人々は参考になる情報や、ものがたくさんあって、それらを欲しい時に簡単に仕入れることができるようになった。 こんな僕でも、現代までにいろいろなものを見たり触れたりして、僕の中に記憶されている。 表現をするにあたって、記憶や経験の中から形にしていく、ないものを表現するにあたっても、何かの点と点とが結ばれた延長上