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月に関するbows-designのブックマーク (2)

  • 絵本「夢」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)

    「僕は月が好きだ。」 「見たことのない虫を発見したときのように。 心がどきどき、わくわくして、 捕まえてやろうと必死になって追いかけた。」 「でも、追いかけても追いかけても捕まえることができなかった。」 「あんなに近くにいるのに。」 「僕はいいことを思いついた。 網がとどくような大きな階段を作ることにした。 お父さんが手伝ってくれた。 お母さんは虫取り網が伸びて長くなるようにしてくれた。 のクロは応援してくれていたけど眠っちゃったみたいだ。」 「次の休みの夜。 階段と伸びる網を持って行って捕まえようとしたけど駄目だった。」 「見かねたお父さんが、一冊のをくれた。 お父さんが小さい時に読んでいたらしい。」 「そのには月のことが書いてあった。 月の他にもたくさんの星があって、空よりも広い宇宙があることが分かった。」 「頑張ってお金を貯めて望遠鏡を買った。 宇宙の勉強もたくさんした。」

    絵本「夢」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
  • 日記「冬の仕業」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)

    日記「冬の仕業」 広告 坊のたち 坊の描いた絵小説漫画amazon kindleにてお読みいただけます。 はじまりは、とても短絡的で、直感的で、思いつきで、ただやってみたかった、みたいなことでスタートするわけだが、だんだんと理論が構築され、思考や思想が入り混じり、だんだんと複雑化していく。 時間をかけて、あーだこーだと言いながら、やり進めるも、なんだか色々と考えるのが面倒くさくなって手を置き、両の手を頭の後ろで交差させ、上唇の上に鉛筆を添え、足を組み、足を斜めにしてゆらゆらしながら、頭を空っぽにして、だるー、とか言いながら、時をやり過ごす。 そうしていたら、もう、何もやる気がなくなって、違うことに興味がいき、違うことをやり始める。 それが思いの外、すらすらと思う通りに描くことができ、ブラストレーションを解消することになる。 そんなとき、あ、そうだそうだと、さっきやっていたこと、

    日記「冬の仕業」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
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