神戸を拠点に活動する3ピースバンド Greenhorn Lullabyのジャケットデザインを提案させていただきました。 ジャケットタイトルの「Lemon」から、レモンから始まる世界を描きました。 基本構想はお客様に組み立てていただき、それらを着色するような形で進行させていただきました。 ジャケットデザイン
日記「拾いにくい音」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 スーパーで買い物をしていた。 計算が終わったが、買い物カゴの中に、久しぶりに食べたくなった「アポロ」が残っていた。 あ、と思って「すいません」と声をかけようとしたところ、店員さんが気付いた。 「あ、アポロがまだだった。合計金額が変わりまして…」 商品名を言われるととは思っていなかったので、改めて「アポロ」、と言われると、少々恥ずかしくなってしまった。 久しぶりにアポッとくわ。 さてさて、これは僕が愛用しているベースG&L-2000。 10代の頃バンドやろうぜ、ということになって、俺ボーカル、俺ギター、となって余ったベースをやることになったことがきっかけで、今はバンドはやってはいないが、趣味でベースを弾いている。 かれこれベースを弾き始めて20年ほど立つのか、と思うと長いこ
最近パソコンを触るのが億劫で、触る時間が減ってきている。 データ化するときに割と限定されてきているような。 じーっと椅子に座り、カタカタ、カチカチとやっているのが苦痛だ。 体を動かしたい。 どうせ手を動かすなら、道具を使って作業したい。 押したり、引いたり、切ったり。 力を加減したり。 その感覚を確かに感じたい。 それが楽しいし、次から次へとやりたいことが浮かんでくる。 これは全く金にならないから経済的には全く意味がないから会社の売り上げには結びつかない。 でも、それが楽しい。 意味など問われても、意味はない。 ただやりたいからやっているだけ。 いつものカフェから見える景色 緑に囲まれたところ 緑に囲まれたところ。 近代的な無機質な建物が連なる。 ほとんどは、どよーんとしていて、人が行き交い活気があるように見えるが、僕には寂しげに見えるし、思える。 その一角だけ、たくさんの緑や花が植えられ
イラストレーション「BEARCAT」とあるDJ 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 とあるDJをイラストにしたもの。 本人の本当はこんな怖い顔をしていません。 優しい性格で、おっとりしていて、非常に礼儀正しい。 ニューエラはかかせない。 音楽のジャンルも幅広く、ルーツだとか、雑学とか、 知識が深い。 かっこだけでDJやっているのではなく、本気で音楽が好きで、 音楽でみんなと楽しみたいんだ、というのが伝わってきます。 いいやつですね。 その当時描いていたタッチがこんな感じだったもので、 少しイカツイ印象に仕上がりました。 今でもこの構図とタッチと色合いは好きですね。 彼は、こんな悪そうな人じゃありません(笑 その他のコンテンツ bow’s Town people(ボウズタウンピープル) いろんな人の顔 イラスト集 坊の一時の思考
日記「小さな男の子が見せた大きな背中」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 とある角を曲がって歩いていたら、僕の少し前を歩く小さな男の子。 今日は冷え込んでいる。 何枚か着込んで首元をぐるぐるにして防寒しても寒い。 足先はやられて、冷たくなって硬くなっている気がする。 そんな中、前を歩く小さな男の子はロングTシャツ一枚とスウェットパンツだけで歩いている。 防寒している僕でも風が吹いたら体をぎゅっと丸くしてしまう。 その男の子も風が吹くたびに両の手を腕にやり凍えている仕草をする。 風邪ひくぞー、とか思いながら。 片方の手には千円が握り締められていた。 落とさないように。 大事に。 その方向はスーパーがある。 きっとお使いを頼まれたのだろう。 綺麗に3つにおられた千円を小さな拳が、大事にぎゅっと握りしめている。 後ろ姿が威風堂々たる
日記「達人の奏でる音」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 ああ、また、あの音が聞こえてくる。 とても心地が良い音だ。 目前の作業を忘れてうっとりしていたが、ジェットコースターが黒い洞窟から勢いよく飛び出てくるように我に返った。 現実に焦点があったとたんに悔しさが込み上げてくる。 しかし、これというのは空回りする合図。 落ち着きを取り戻し、取り組まなければ全てが狂ってしまい、納得のいかないものを余所目に去らなければいけないのだ。 それでも、あの音が聞こえてくる。 「あの音」というのは、ずっと流れているわけではない。 はじめと終わりに道具と対象物が当たる音だ。 例えるならば、時代劇で侍が鞘から刀をゆっくりと抜いていく音、だろうか。 見事である。 素人でも技術の凄さが十分に理解ができる。 くもりなく、そして美しい。 その旋律に濁った
CDジャケットデザイン「ロックバンド常楽我囁 CDアルバムジャケット」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 ジャケットデザイン 裏面 ジャケットデザイン 盤面 関西を中心に活動するロックバンド常楽我囁のニューアルバムのジャケットをデザイン。 ちなみにちょっと読み方が難しいバンド名は「じょうらくがしょう」と読みます。 音楽好きなメンバーが集ったバンド。 音楽好きの仲間があるところに集まって、音楽を奏でることを純粋に楽しんでいる、そんなバンドです。 彼らの音楽にはじめてふれたのは、ジャケットデザインのお話をいただいて、提供いただいた音源から。 その1曲目が「光の庭」というインストルメンタル。 繊細で透きとおる音とともにどこか広い緑の大地に立たされたようなインパクトがありました。 なんどリピートしたか分からないほど、聞き入ったサウンド
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く