沖縄本島から300km、美しい海の広がる宮古島には周囲に浮かぶ離島とを結ぶ3つの大きな橋がかかっています。一つは2015年に開通したばかりの、伊良部島・下地島と宮古島を結ぶ日本一長い橋「伊良部大橋」。もう一つは1995年に開通、来間島と宮古島を結ぶ「来間大橋」。 そして、3つの橋の中で一番最初に架かったのが宮古島の北西にある小さな離島・池間島とを結ぶ「池間大橋」です。
滋賀県北西部に位置する高島市マキノ町。山すその小さな町に、感動の絶景を求めて春夏秋冬訪れる人が絶えません。その絶景とは、まるで映画のワンシーンの中に入り込んでしまったような、総延長2.5kmのメタセコイアの並木道。訪れる人が必ず感動するという絶景ドライブルートを訪ねましょう。
青い海の眩しい沖縄県宮古島。その宮古島産の黒毛和牛やキハダマグロなど、地産地消の食材にこだわったハンバーガーショップが今話題になっています。異色の経歴を持つオーナーが開店させたその店の名は「ダグズ・バーガー」。絶品バーガーと共に確かなホスピタリティを提供する、宮古島のランチでぜひチョイスしたいお店をご紹介! 沖縄本島から南西へ約300kmの宮古島にある「ダグズ・バーガー」。2011年12月にオープンしたばかりのまだ新しいアメリカンスタイルのバーガーショップです。 このお店の名の由来にもなっているオーナー、ダグラスさんこと「ダグ」は、東京生まれの日本人で、カリフォルニア在住のアメリカ国籍のアメリカ人で、本業はアメリカの弁護士。ん?で、結局は何人なのって思う変わった経歴の持ち主。 なぜそんな人が宮古島にハンバーガーショップを開くことになったかというと、ダグが大の釣りバカだということ!釣りを始め
京都府北部の舞鶴港は明治時代から日本海側の唯一の軍港として栄えた港。現在も海上自衛隊の基地がある舞鶴港を「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」と銘打たれた遊覧船が運航しています。この遊覧船、海上自衛官OBがガイドをしながら海上自衛隊のイージス護衛艦やミサイル艦、補給艦を間近で見ることができるという、実は凄いクルーズなのです! 京都府北部、日本海に面した港町である舞鶴。そんな舞鶴は明治時代に鎮守府が開庁、軍港を中心として発展してきた町。現在も海上自衛隊の日本五大基地の一つである舞鶴基地を有し、日本海を幅広くカバーする海上自衛隊の最重要拠点とされています。 そんな舞鶴湾のクルーズを楽しめる遊覧船があるのですが、これが実は凄い遊覧船なのです!普通は遊覧船といえば風光明媚な景勝地を巡るようなコースが一般的。しかし、「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」と銘打たれたこの舞鶴の遊覧船は、景色を楽しむのではなく海上自衛
愛媛県新居浜市にある産業遺産「マイントピア別子 端出場・東平ゾーン」からさらに車で1時間の山道を行った先にあるのが新居浜市森林公園「ゆらぎの森」。ここは、山の生活様式や自然環境などを楽しく、遊びながら体験できる施設。と書くと、子ども向けな感じがすると思いますが、大人も十分に満喫できます。 まずは、宿泊できるレストラン「オーベルジュゆらぎ」をご紹介します。 「オーベルジュ」とは美味しい料理をゆっくり堪能できる宿泊施設を備えたレストランという意味。外観はヨーロッパの片田舎にある家という雰囲気で、夜に明かりがつくと森の奥地にある知る人ぞ知るレストランという趣き。 もちろん、レストラン利用だけでも可能ですが、せっかく森の中まできたのであれば、宿泊してみてください。一筋の明かりもない中、約700m~900mの山で見る満点の星。聞こえるのは鳥の鳴き声のみ・・・ 都会の喧騒を忘れ、静かに流れる時間を堪能
2013年に放映された、森見登美彦原作の大人気テレビアニメーション「有頂天家族」。京都はその舞台となっていて、実在する場所が作中に多々登場します。物語のクライマックスシーンには『偽叡山電車』なるものも登場!そんな中、本物の叡山電車が「有頂天家族」とコラボ!期間限定で楽しいコラボイベントを開催中です! ”京まふ”こと京都国際マンガ・アニメフェア2014の連携イベントとして企画された「有頂天家族」と「叡山電車」のコラボプロジェクト。 叡山電車といえば以前から「けいおん!」を皮切りに「ひだまりスケッチ」「きんいろモザイク」「ご注文はうさぎですか?」「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」など、錚々たるタイトルのアニメーションとのコラボ企画をしてきました。それ故にもはや、アニメとのコラボはお手の物という感もある叡山電車ですが、今回の「有頂天家族」はちょっと気合いを入れたくなるタイトルのアニメ。それもその
愛媛県新居浜市の赤石山系に元禄4年(1691年)から283年の長きにわたり掘り続けられた別子銅山。現在はマイントピア別子として端出場・東平の2つのゾーンを一般に開放しています。今回紹介する東平ゾーンは、標高750mの山中に、全盛期には3800人もの人が暮らしていた”東洋のマチュピチュ”とも言われる天空都市。天空の城ラピュタの中を歩いているような気分になる産業遺産とは一体どんな所でしょうか。 標高750mにある東平ゾーンは、新居浜市内からもう一つの端出場ゾーンまで車で30分、さらにそこから30分ほど山を登った場所にあります。しかし、単純に山を登るといってもメイン道路からそれ、車1台ぎりぎり通れるか通れないかくらいの細い山道を走ることになるため、天気がいい日は問題ないですが、山の天気は変わりやすく、少し雲が広がるだけで視界が悪くなり、かなり運転が危険になります。 そこで、山道の運転に自信がない
京都市内から車で約1時間、「美山かやぶきの里」でお馴染みとなった京都府南丹市美山町。豊かな自然の残る美山でとれた牛乳は、地元京都でも美味しいと評判!特に美山牛乳を使ったソフトクリームが絶品で、人気急上昇中!美山に行ったら寄ってみたいスイーツの名店を訪ねてみましょう! 日本の原風景が広がる「美山かやぶきの里」で有名な京都府美山町。その観光拠点にしたいのが道の駅「ふらっと美山」。丹波山地を貫く国道162号線沿いにあります。 「ふらっと美山」には地元で採れた新鮮野菜やお米、加工品などが所狭しと店内に並んでいます。また、店外に隣接した小屋では美山産の素材をたっぷり使った”おやき”が人気! そしてもう一店、「ふらっと美山」の敷地内で販売されているスイーツが大人気なのです!
晩秋の紅葉が美しい庭園で知られる「圓光寺」は京都洛北にある臨済宗南禅寺派の寺院。その歴史は1601年まで遡り、開基は当時文治政策を取っていた徳川家康です。もともとはこの地ではなく、伏見城下に当時国内最高学府であった下野足利学校の庠主(校長)三要元桔(さんようげんきつ)禅師を招いて伏見学校を設立、それを寺に改めたのが始まりとされています。まさに江戸時代の寺子屋の前身的な存在であったようです。
かつて、海のない京都と福井を結び、日本海でとれた魚を徒歩で運んだとされる物流ルート『鯖街道』。その『鯖街道』の出発点に当たるのが日本海若狭湾に面した福井県小浜市。舞鶴若狭道が全線開通し、少~し近くなった小浜で密かに人気になっているのが『鯖寿司食べ比べクーポン』。本場の鯖寿司が気軽に楽しめることから話題を集めています! 福井県小浜市と京都を結ぶ物流ルート『鯖街道』。古来からこの道は、海がない京都の人々が鮮魚を得るためには必要不可欠な道でした。運ばれた魚でも鯖が代表的な魚だったため、『鯖街道』と呼ばれるようになったそうです。 当時は鯖の腐敗を防ぐため塩でしめて、丸一日かけて鯖街道を歩いて京都へ運んだそうです。歩くとはいっても最短ルートで約70km!早朝に小浜を出発し、昼夜歩き続けた翌朝、ようやく京都に着いたころには鯖は丁度よい味加減になっていたそうです。小浜には「京は遠ても十八里」という言葉も
気比神宮のシンボルでもある大鳥居。もともとは東側の参道に建てられたものが、何度か災害などで倒壊をし、1645年に旧神領地の佐渡から奉納された榁(むろ)の大木で再建され、西門に建てられたものが現在の鳥居。 以前は国宝に指定されていた全高11mの木造鳥居は、現在は重要文化財に指定。広島県の厳島神社と奈良県の春日大社と並び、日本三大鳥居(日本三大木造鳥居)と呼ばれる鳥居の一つです。他の三大鳥居が世界遺産の神社にあることを考えれば、この気比神宮の大鳥居は世界遺産級のスケールを感じる重厚感のある大鳥居です。 昭和20年の「敦賀大空襲」ではこの大鳥居を残して、気比神宮は焼けてしまったそうです。現在の気比神宮は「昭和の大造営」により再建されたものです。 気比神宮は越前国一之宮でもあり、北陸道総鎮守ともされ、さらに明治時代には官幣大社となった格式の高い神社。境内には何やら荘厳な雰囲気が漂っています。その気
沖縄本島の東約360kmにある南大東島。沖縄の離島、いや日本の離島の中でもトップクラスに遠い、まさに絶海の孤島という言葉がふさわしい島!観光で訪れることはなかなか難しいかもしれない南大東島ですが、せっかくここまで辿りついたのなら、ぜひ持って帰りたいお土産・名産品をご紹介いたします! 沖縄の酒と言えば泡盛。しかし、南大東島では泡盛は作られていません。その代わりに南大東島で作られているのがラム酒!南大東島は開拓当時からさとうきび栽培によって成り立っていた島。そこに目を付けた方が南大東島産のラム酒を作ることを決意!見事「COR COR(コルコル)」と言う名のラム酒を作り上げました。 ラム酒は2種類あって、通常のラムと「アグリコール」と呼ばれる世界的にもごく僅かしか生産されていない、非常に貴重な種類のラムが。そんなレアなラムの生産に果敢に挑戦し、貴重な珠玉の国産ラム酒が出来上がったのです。これだけ
沖縄県だけでチェーン店展開しているファーストフードショップ『Jef(ジェフ)』。沖縄県産の食材をふんだんに使ったメニューが人気のお店です。そして、『Jef』といえば”ドライブイン”ができることでも有名。沖縄以外では馴染みがなく、なかなかお目にすることができない”ドライブイン”とは一体!?アメリカンな沖縄を体験できるお店、『Jef』をご紹介いたします。 沖縄本島の与那原町、豊見城市、西原町、那覇市に四店舗を構える『Jef(ジェフ)』。その看板には「ドライブインレストラン」と書かれている、沖縄生まれのファーストフード店です。”ドライブイン”といえば、国道などの幹線道路沿いに駐車場を完備した飲食店・土産物店のこと。ふつう、日本であればそういうイメージの人が多いはず。 しかし、アメリカで”ドライブイン”といえば車から降りずに様々なサービスを受けられることを指すのだそうです。かつて日本でも「ドライブ
日本最後の秘境と呼ばれる沖縄・八重山諸島の西表島。ここに、同じ西表島でありながら船に乗らないと辿り着けないというビーチがあるのはご存じでしょうか。西表島はリゾート化が進む沖縄の中で手つかずの自然が残る島。そんな西表島の、最後のパラダイスビーチとも言える「イダの浜」をご紹介します。 いまだに島の70%がジャングルという日本最後の秘境、西表島。その最果ての地ともいえる場所に「イダの浜」と呼ばれるプライベート感たっぷりの極上ビーチがあります。 そんな「イダの浜」へ辿り着くにはなかなかの苦労が。西表島の玄関口、仲間港からは車で1時間半。上原港からだと車で約30分の所にある、陸路で辿り着ける西表島最果ての地、白浜港へと向かいます。 その先からは船に乗る必要が。ん?ちょっと待ってください、同じ西表島なのに船に乗らないといけない?そうなんです、西表島はいまだに島を一周する道路がないという未開の秘境。「イ
大文字と言えば、京都の夏の風物詩「五山の送り火」で有名ですが、その大文字山に手軽に登れるということはご存じでしょうか?そう、あの”大”の部分に立つことができるのです!ハイキング気分で京都市内の絶景が得られるので観光客にもおすすめしたい、大文字山登山をご紹介いたします。 古都京都に夏の終わりを告げる行事、「五山の送り火」。8月16日、闇夜に赤く浮かび上がる”大”の文字を見ると、今年の夏も終盤戦だなぁと京都人は感じるのです。「五山の送り火」の起源は弘法大師説や足利義政が始めたとされる説など、諸説あります。そして、その舞台として有名な大文字。その”大”の文字がある山はその名の通り、大文字山と言います。 そんな「見る」対象となっている大文字山、実は非常に手軽に登れる山なのです。あの”大”の字の部分までは1時間もかからない軽いトレッキングで行くことができ、ちょっとしたハイキングにはもってこいなのです
JALは先得、ANAは旅割と大手航空会社も負けじと航空券を安く購入できるプランを設定しています。最も安い値段設定は搭乗日2カ月前に購入できるもの。そこからどんどん値段は上がっていきます。 ただ、2カ月前に予約する割引プランで購入したとしてもやはりLCCの値段には負けます。例でみていきましょう。 関西空港-沖縄(那覇)路線は4社が競合する激戦区間。出発予定日1か月前の18時台に出発する航空券の値段を比較してみると、ANAが旅割で13,000円なのが、ピーチでは通常値段で6,300円とほぼ半値。確かに安いLCCですが、この値段は単に航空券代金のみ。ピーチのケースで追加でかかるものをみていきましょう。 1.受託手荷物 機内持ち込みであれば10kgまで無料ですが、超過する場合やスーツケースの大きさが違う場合は受託手荷物になります。1個1,650円がかかり、さらに1個増えるごとに1,650円加算され
絶海の孤島、南大東島は珊瑚礁が隆起してできた島。そのため島はほとんどが石灰岩でできています。石灰岩の多い所には鍾乳洞あり。沖縄県内の島々に鍾乳洞が多いのと同じく、南大東島も小さな島ながら120を超える鍾乳洞が確認されています。 そんな南大東島で最大の規模を誇る鍾乳洞が「星野洞」。その名は星野さんの私有地にある為についたそうです。この「星野洞」こそが南大東島でも一番の観光スポットであり、南大東島を訪れる観光客はほぼ100%訪れるのだとか! ここへ入るにはまず地上の受付にて入場料800円を払い、音声ガイドと懐中電灯を借りてから洞窟へ向かいます。しかし受付には人が常時いませんので必ず一度電話で問い合わせた上、足を運びましょう。なにぶん、観光客は島中に数えるほどしかいない島なので・・・。 一見どこに洞窟があるのかと心配になるほど、目の前にはさとうきび畑が広がっています。しかし洞窟への入口は唐突に現
嵐山にほど近い場所にある車折神社。境内には「芸能神社」があり、芸能や芸術に関わる人達に崇められていて、芸能人にとってのパワースポットとして有名な神社でもあるのです。 そのため、お忍びで訪れる芸能人も多いというこの神社。近年はメディア露出も頻繁で、観光客にもすっかりお馴染みになってきた神社でもあります。 そんな車折神社では6月になると「夏越祓」(なごしのはらい、なごしのはらえ)の準備がなされます。境内の鳥居前には「茅の輪」が設置され、「茅の輪くぐり」ができるようになります。 そもそも「夏越祓」とは、1年から半年経った6月末、にその年に積もった罪や穢れを払い、残り半年を無事に過ごせるようにと祈る行事です。京都の主な神社では大きな「茅の輪」を飾り、その「茅の輪」をくぐると無病息災・悪厄退散になると伝えられています。 通常、京都市内の神社では6月30日にだけ設置される「茅の輪」が、ここ車折神社では
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