プロボクシング元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)は、日本ボクシング界に2つの変革をもたらした。1つは「日本人の身体能力ではミドル級(72・5キロ以下)で世界に通用しない」という長きに及ぶ固定観念の壁を突き破ったことだ。 日本人にとってミドル級はずっと『夢の階級』だった。欧米の男性の平均的な体格で、全階級を通じて最も選手層が厚いと言われる。ヘビー級並みの強打と、フライ級のようなスピードを兼備した、超人的な猛者たちが、名勝負を繰り広げてきた。 今も歴代最強と言われるシュガー・レイ・ロビンソン、10年間不敗のマービン・ハグラー、5階級制覇のシュガー・レイ・レナード、史上初の4団体統一王者バーナード・ホプキンス、17連続KO防衛のゲンナジー・ゴロフキン……歴代王者の顔触れのすごいこと。 小柄な日本人は選手層も薄く、ずっと手の届かない階級だった。95年に竹原慎二さんが初めてWBA王座
元WBA世界ライトフライ級王者の京口紘人が”モンスター”井上尚弥(29=大橋)と新年会として食事をし、そのときの秘話を自身のYouTubeで24日公開した。 バンタム(53.52kg)からスーパーバンタム(55.34kg)に階級を上げ現在WBO1位にランクされる井上だが、報道ではWBC、WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(28=米国)と対戦合意したと報じられる。 京口は井上とフルトンの話に及んだことに触れ「(井上は)やっぱりフルトンはでかい、と言っていた」と語った。 【フォト】井上とフルトンのマッスルボディ、京口が語る動画も 続けて「フルトンは身長は168cmあって、リーチが179cmらしいんですよ。井上尚弥が身長164cmくらいのリーチは172cm、一回り二回り大きい中で、サイズのことはやっぱ気にしてますね。だからやっぱ体作らなあかんって言ってましたね。フィジカル面とかね」と語る。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く