遠隔操作できるウイルスに感染したパソコンが悪用され、脅迫メールを送った疑いで男性2人が逮捕されたあと釈放された事件で、都内の民放に送られた犯行を認めるメールと同じような内容のメールが、東京の弁護士にも届いていたことが分かりました。 メールが送られたのは、東京の落合洋司弁護士です。 落合弁護士によりますと、メールが届いたのは、今月9日の午後11時22分で、TBSにメールが届いた今月10日の前日だということです。 自動的に迷惑メールのフォルダに振り分けられていたことから、15日の夕方まで、メールが送られていたことに気づかなかったということです。 文面は犯行の動機として「警察・検察を嵌めてやりたかった、醜態をさらさせたかった」などと書かれているほか、「警察・検察の方へあそんでくれてありがとう」などと、TBSに届いたメールと同じような表現が使われています。また、このメールを落合弁護士に送信した理由