川崎フロンターレMF中村憲剛(40)が、1月1日の天皇杯決勝ガンバ大阪戦(国立)をもって現役を引退する。 そんな中村の“親友”、クラブマスコットの「ふろん太」が、ラストマッチを前に日刊スポーツへ独占手記を寄せた。18年間全ての苦楽を共にしてきた相棒が、おごらず、飾らず、前向きな、等身大の中村の姿を明かした。 ◇ ◇ ◇ ケンゴと出会ったのはもう18年前。ひょろっとしてて、とてもプロのアスリートになるようには見えず、頼りない感じだった。ま、今もパッと姿だけ見たら、頼りないけど。どんどん成長して、日本代表にも選ばれて有名になっていっても、僕らが触れるケンゴは今も昔もそのまま。誰かと比較したり、自分の物差しや判断基準と違う人がいても、それを一方的に批判したりはしない人。いろんな人の意見を聞いて、自分なりに解釈して前に進む人。みんなに感謝して、自分の言葉でありがとうを伝えられる人。そして1
見えない「自分たちのサッカー」の輪郭 数字で振り返るザックジャパンの挑戦 2014/6/27 16:40配信 清水英斗/スポーツナビ 写真を拡大 グループリーグ敗退となった日本代表。3試合の数値から、ザックジャパンの戦いを振り返ってみる【写真:ロイター/アフロ】 日本代表のブラジルワールドカップ(W杯)は、1分け2敗でグループリーグ敗退。優勝を目指したサムライ・ブルーの挑戦は、はかなく、悔しい結果で幕を閉じた。 思い返せば、レシフェで行われた初戦のコートジボワール戦。本田圭佑が目の覚めるようなシュートを見舞って日本の先制ゴールを挙げたとき、著者はそこが記者席であることを忘れて、叫び、拳を上げた。もう、遠い昔のことのようだ。 そしてコロンビア戦で岡崎慎司がヘディングシュートを決め、同点に追いついたときも、やはり叫び、両隣の記者とハイタッチを交わした。 敗退のショックは今でも大きく、感傷
こんばんは。 お久しぶりです。 更新滞ってしまいすいませんでした。 今日の午前をもって最終登録の期限を過ぎたので選手としての中村憲剛のW杯は終わりました。 長い間更新できなかったのは大変申し訳なかったです。 書こう書こうと思っていたんですが、中々踏ん切りがつきませんでした。 その理由としては、前回の更新後にあれだけの反響があったので正直書きにくかったこと(すいません、苦笑)もあるんですが、予備登録期間中だからだったんだと予備登録が終わった今日気づきました。 今大会は開幕前から多くの国で欠場者がでて入れ替えがあったので、以前の更新でも書きましたが、望まないけれど万が一に備えてしっかり準備しておくこと。 その準備をしている期間は、ブログを更新することはどうしてもできませんでした。 それは自分の中でのケジメでもあったのかなと思います。 そして今日はファン感でした。サイン会にはたくさんの方に温
元ブラジル代表で日韓W杯を制したリバウド。41歳でついにスパイクを脱ぐことを決心をした 【写真:Action Images/アフロ】 忘れられない人だ。あれほど地味でありながら、内に秘めた闘志と最高の技術でわれわれの心を釘付けにした。 リバウドは、サッカー界にマーケティングや広告の波が押し寄せようとも、技だけで勝負をした真の“フチボリスタ(サッカープレーヤー)”だ。 現代のサッカー界は、本人の力と同等に、それをアピールする手段を持つものが上に上がっていく。リバウドと同時代に活躍したロナウドがスポーツマーケティングの申し子であったことに反して、リバウドは最後まで足だけで自分の道を築いてきた。大口をたたくこともなく、行動や言動で“ポレミカ(論争)”を巻き起こすことなく、淡々とボールを蹴って世界の頂点まで上った。そんな職人リバウドがついに41歳でスパイクを脱ぐ決心をした。引退の時まで、鋼のような
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