去年11月、千葉県富津市で車が横転し乗っていた3人が死亡した事故で、運転していた18歳の女が危険運転致死の罪で起訴されました。 富津市に住む当時高校生だった無職の18歳の女は去年11月、富津市の国道で事故を起こし、乗っていた3人を死亡させた危険運転致死の罪で起訴されました。 女が運転する車は制限速度が時速50キロの道路をおよそ94キロ超える速度で走行し、カーブを曲がり切れずに横転し、ガードレールなどに衝突しました。 車には、女を含めて4人が乗っていて、高校生を含む17歳と18歳の男女、合わせて3人が死亡しました。 女もこの事故で重傷を負い、搬送先の病院で治療を受けていました。 千葉地検は、「特定少年」として、18歳の女の実名を公表しています。