2015年07月05日17:30 by jyoshige 書評「我が一家全員死刑」 カテゴリwork 元少年Aの「絶歌」の書評をブログでも書こうかと思ったが、既にいろんな人が書いているので、かわりに本書の書評でも書いておこう。というのも、ある死刑囚の若者の獄中手記をもとにした本書は、個人的には「絶歌」と対になる存在だと考えているからだ。 我が一家全員死刑 福岡県大牟田市4人殺害事件「死刑囚」獄中手記 (コア新書) [新書] それにしても、身もふたもないタイトルである。まず、事件の概要について。 2004年9月、福岡県大牟田市のヤクザの一家が資産家一家を惨殺した事件で「大牟田一家4人殺害事件」と聞けば思い出す人も多いはず。本書の手記は、そのヤクザ一家の次男によるものだ。「なぜお金取るのに4人も殺害する必要があったのか」という疑問を抱く人も多いだろうが、そこにはこんな経緯があった。 ヤクザ北村
国内最大級のエンタメブログ。ゲーム・アニメ・漫画・時事ネタなど、たくさんのネタを面白おかしく紹介します。 元ストーカー、ストーカーの怖さを語る 私は元ストーカーでございます。ストーキングしたいわけじゃないんだけどストーキング以外に愛情表現わかんない☆っていうたちの悪いストーカーでした。過去ね、過去。 住所とか職場とか電話番号とか家族構成寝る時間好きなもの、全部調べるの得意です。 で、昨日の夜ふと思い立った。 — 小林ロマ@金魚飼い (@kingyo_roma) 2015, 6月 20 絡みがあるわけではないけど、TLでたまに見かける人で、子供の写真を思いっきり晒してる人がいて… この人のこと、インターネットだけを使って、どれだけ調べられるかなぁ?と、試してみました。 結果… — 小林ロマ@金魚飼い (@kingyo_roma) 2015, 6月 20 以下のことを、インターネットのみで特定
ある無期懲役囚と、6年間にわたり交流を続けている教授がいる。立命館大学産業社会学部の岡本茂樹教授(犯罪心理学)。「無期懲役囚の更生は可能か」。今年1月、自問にも似たタイトルの本を出版した。 ■手紙に感想書き、向き合う 岡本教授は知人の誘いで2006年4月、篤志面接委員として熊本刑務所(熊本市)に通い始めた。いまは月1回、受刑者と個人面談をしたり、4、5人を対象に90分間、「加害者の心理」をテーマに話し合ったりしている。 熊本刑務所には4月26日現在、569人が入所。懲役10年以上の再犯者がほとんどで、無期懲役囚が2割強(135人)にのぼる。 岡本教授が熊本で7年間に面接した受刑者は約150人。その中で、07年6月からほぼ毎月面接する無期囚がいる。暴力団組員を殺害し、遺体を埋めた30代の男性受刑者。罪名は強盗殺人と死体遺棄だ。 07年当時、この無期囚は規則違反や自殺未遂を繰り返し、「刑務所で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く