香川照之の昆虫番組、第3弾が決定 カマキリかぶり「もはやライフワーク」 2枚 NHKが20日、俳優の香川照之(51)がかぶり物姿でカマキリ先生役を体当たりで演じる「香川照之の昆虫すごいぜ!」を「3時間目」として、10月9日午前9時からEテレで放送することを発表した。「人間よ、昆虫に学べ!」をテーマに昨年10月と今年5月に放送し話題を集めた番組で、昆虫好きを公言している香川がカマキリのかぶり物姿で昆虫の生態に迫る熱心さが見どころとなっている。今回が第3弾。 今回取り上げるのはトンボの「オニヤンマ」。100通以上のリクエストの中から香川が選んだ。時速60キロを超える速度で飛ぶ秘密や、空中で静止したり、急旋回するオニヤンマのすごさを究明する。 香川はNHKを通じ、「周囲からは、もはやライフワーク、ほとんど私の代表作のように語られているのがありがたいですし、私自身もそう思っています」と3時間目の開
今年17年ゼミの大発生が予想されるアメリカ・シカゴの街を訪れたのは5月の下旬。初夏の緑あふれるとても気持ちのいい季節です。訪れた周辺は昔から映画で見るようなアメリカの典型的な住宅街。手入れの行き届いた広い芝生の庭に、可愛いらしい家が建ち並んでいます。特にシカゴ周辺は住宅地といっても樹齢100年を超すような大木がたくさん生えており、「閑静な」という表現がぴったりくる感じです。こんな場所がセミだらけになるなんて、なかなかにわかに信じがたい話でした。 今回、事前に現地の研究者からシカゴ周辺の『ブルード�]�V』と呼ばれる区域で17年ゼミの発生があることを聞いていたのですが、実際にどの場所でカメラを構えていれば出てくるかは行ってみないと分かりません。大発生を捉えるチャンスは一度きりだというし、なにせ17年に一度しかない機会を空振りするわけには絶対にいきません。しかも、場所は住宅街ですから他人の家
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