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  • 世界最高のプロトン伝導性、東工大が中低温で酸化物開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    東京工業大学の斉藤馨大学院生と八島正知教授は、中低温で高いプロトン(水素イオン)伝導性を示す酸化物を開発した。結晶中の酸素が抜けた空孔と元素置換でプラス電荷を増やしてプロトンの伝導性を向上させた。320度C以上で1センチメートル当たり0・01ジーメンスと世界最高になる。燃料電池の電解質に提案していく。 バリウム・スカンジウム・モリブデン酸化物を開発した。スカンジウムは3価のプラス電荷を持つが、モリブデンは6価のプラス電荷を持つ。スカンジウムの2割をモリブデンに置き換えてプラス電荷を増やし、プロトンが物質中でトラップされにくくした。 また同物質は酸素の約7%が酸素空孔になっている。ここに水分子が入り込むと酸素が引き抜かれて、残ったプロトンが伝播する。実験では50―500度Cで高いプロトン伝導性を示し、320度C以上では世界最高だった。プロトンを利用する中低温燃料電池は白金や耐熱材料を削減でき

    世界最高のプロトン伝導性、東工大が中低温で酸化物開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    bttry
    bttry 2023/12/03
    中低温で高いプロトン伝導性を示す酸化物。結晶中の酸素が抜けた空孔と元素置換でプラス電荷を増やしてプロトンの伝導性を向上させた燃料電池用電解質。320℃以上で0.01SS/cmと世界最高。
  • トヨタ、燃料電池の普及を加速…水素発電機の開発企業に出資 | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパ(TME)は4月6日、水素燃料電池の普及を加速させるために、フランスのEODev(エナジー・オブザーバー・ディベロップメント)に出資した、と発表した。 トヨタとTMEは2020年2月、燃料電池技術を初めて船舶向けに応用し、再生可能エネルギーで世界一周航海を目指しているフランスの「エナジー・オブザーバー号」向けのFCシステムを開発した。 TMEテクニカルセンターは、燃料電池車『ミライ』の搭載部品を用いて、船舶用のコンパクトなFCシステムを開発し、エナジー・オブザーバー号に搭載した。これにより、エナジー・オブザーバー号は、太陽光や風力の再生可能エネルギーや海水から生成した水素を用いた燃料電池を動力とする、世界で初めての自立エネルギー型燃料電池船となった。 エナジー・オブザーバー号は2017年6月、母港のフランス北部のサン・マロ港を

    トヨタ、燃料電池の普及を加速…水素発電機の開発企業に出資 | レスポンス(Response.jp)
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