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将棋に関するbudapestのブックマーク (2)

  • 活字中毒R。

    『大山康晴の晩節』(河口俊彦著・新潮文庫)より。 【棋士がいちばん勝てるとき、すなわちピークは25歳くらいである。加藤一二三は18歳でA級八段になり、中原誠は24歳で名人になった。史上最年少名人の記録を作った谷川浩司が名人になったのは21歳。羽生善治は24歳のときである。 ピークはだいたい30歳くらいまで維持できるが、それからはほんの少しずつだが、棋力が落ちはじめる。そして40歳を過ぎるとガクンと落ちる。あるとき私はそれに気が付いて、男の厄年は当だ、と思った。A級中堅で活躍していた棋士が、40歳前後になると、B級1組に落ちる。それまでの力を私達は覚えているから、1年でまたA級に戻るだろうと見ていると、さらにB級2組に落ちてしまう。そんな例は、大内延介、板谷進、桐山清澄、勝浦修、その他たくさんある。さすがにB級2組の格ではないから、B級1組にすぐ戻るが、A級までは戻れない。 50歳ともなれ

  • 渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)

    8時に起床。9時に撮影に来たNHKの方と一緒に家を出ました。車内での会話。 「昨日、今回のボナンザが会場に到着したんですけど、松尾さんが負けたそうですよ」と言われてビックリ。 「えっ松尾さんってあの松尾さん」 「ええ」 「当に松尾歩君(六段)が負けたんですか」 「あっ、すいません間違えました。松尾さんじゃなくてネット中継の松さん(アマ四、五段)です」 「そりゃそうですよね」ただでさえ心配しているのに心臓に悪いです(笑) その、ボナンザを「親友」と呼ぶ松さんから対局前日に電話がありました。 「もしもし。今、ボナンザが会場に来たんですけど今までの数倍読むらしいですよ(嬉しそう)レーティングは2800だってー(嬉しそう)では頑張って下さいね」この人はどっちの応援なんだ ちなみにレーティングとはインターネット将棋道場将棋倶楽部24でのもので最高レーティングが3084点ですからそれと300点も

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