● ひもの靴は、履くたびに、ひもを結んだり、ほどいたりするのが基本です。 ひもがゆるいと、靴の中で足が動きすぎ、足や膝・腰まで痛める場合があります。 面倒な時もゆるくしすぎず、靴ベラを使わないと履けない位の締め方が必要です。 ● ひもを初めて通す時は、 1、履かずに、左右が対象になるよう注意しながら、ややゆるめに上まで通し、 2、次に座って足を入れ、まずカカト部分をぴったり合わせてから、 3、足に体重をかけ、最下段のひもから、足にぴったりになるよう長さを調整します。 4、最後に最上段で、しっかりと蝶結びします。 ● 結び方の基本は、スニーカーやアウトドア系がオーバーラップかアンダーラップ、 革靴はパラレル、子供用は履くときに開きやすく締めやすいアンダーラップです。