All About ガイド記事では、星に自分の名前をつけると題し、 新天体を発見した時と命名する手順を次のように紹介している。 1、 発見者が国立天文台へ連絡する 2、 連絡を受けた国立天文台が他の観測機関や観測者と天体の種類を検証する 3、 惑星(小惑星、彗星も含む)等の場合には、軌道を確定するための観測を行う 4、 新天体として登録を行う(この時点で彗星の場合、発見者の名前がつく) 5、 小惑星の場合、発見者に命名提案権が与えられる 命名のユニークな例として、過去に日本人が発見した(1995年)小惑星に「仮面ライダー」と正式登録されているものがある。