角地にある家っていうのは どうしてこうも魅力的なんでしょうか。 鎌倉は雪ノ下(住所も素敵)にある 日本建築の古民家。 大樹の後ろには板張り壁に瓦屋根の 存在感たっぷりな風格ある楼閣。 たたずまいだけでも素敵なのですが… 間取り図より先にまずお見せしたい こちらの内部も素敵なんです。 美しい造作が詰め込まれた 数寄屋風のお茶室は、 あとでまたじっくりと ご紹介するのでお楽しみに。 2階にはひと部屋だけで ほぼ平屋に近い間取りです。 南側に居室がならび、どのお部屋も 光がさんさんと降り注ぎます。 2つの和室に横たわる長い縁側も 期待が高まります。 はやる気持ちを一旦おさえ、 まずは玄関から。 北側にあるおかげで、アプローチは 日本らしいしっとりとした シェードガーデンになっています。 和のおもむきを感じつつ中へ入ると 洗い出しの仕上げが美しい三和土に 自然そのままの曲線をいかした 上がり框、床