三階建ての最上階、 白く塗られたコンクリートが爽やかに光る。 それぞれ違った種類の照明が、 この部屋の多様な豊かさを作ってる。 八清 一段上がったところにキッチン。 中央に階段があって、 左右で分かれているんですね。 八清 キッチンだけ見るとなかなかの重厚感。 つややかな壁面とコロンとした照明が そこにかわいさを加えているのかな。 八清 ああ、この風景は三階ならではだ…。 毎日上るのは大変かもしれないけれど、 この空の抜け感のためならがんばれる。 八清 なるほど、寝室は二階なんですね。 …ってあれ? 一階のこれ、なんだ…? 八清 わあ、スケルトンって…! ほんとうに何もない土の状態なんだ…! むき出しの配線がなんともリアル。 八清 自分の好きなようにする余地を 残しておいてくれたということですね。 靴で上がれるアトリエにしようかな…? なんてあれこれ考え始めたいところですが まだ秘密があり