コロナの流行を経験したからこそ 気づけたことがある。 そんな自分に合う物件に暮らせたなら、 もっと楽しくなりそうですよ。 長年勤めた会社を退き セカンドライフに入った。 妻が突然 「引っ越すのはどう?」 なんてひらめいて、訪れた山の中。 場所は佐賀市富士町。 三瀬トンネルからほど近い 水がきれいな有数の避暑地だ。 「すごいな、こりゃ」 見た瞬間、息を飲む。 ずっしりと重厚感のある母屋の木に 思わず圧倒される。 1600㎡の敷地に建つ64平米の平屋。 セカンドハウスとして使われていたこの家は リビングをぐるっとウッドデッキが 囲んでいる作り。 まさに、 自然の中で暮らす家 ということか。 なんて贅沢なんだ! この家のシンボルである 白い煙突。 それに、ウッドデッキの薪置場。 朝からよいしょと薪を割って せっせと積み上げ冬支度。 薪割りが終わったら ロッキングチェアに腰掛けて 水出しコーヒーを