邦画のワンシーンで見たことあるような 温かみと郷愁漂う部屋の様子。 ちょっと日焼けした畳は お日様のにおいがしそうだ。 さんさんと陽が降り注ぐ この茶色いキッチンも なんだか胸が締め付けられそうだよ。 畳の陽だまりにマットが敷かれ 赤ん坊がコロコロしたり 小さな子が積み木で遊ぶ光景が 自然と思い浮かぶ。 ちゃぶ台を置いた食卓の様子なんかも。 つまりは、誰もが思い浮かべるような 「昭和の暮らし」の原風景、みたいな。 ああ、団地だ!平和だ。 なぜか心惹かれる、ザ・団地の風景が、 まさに、ここにあった。 DKに繋がる和室が2つ (6帖と4帖半の間は壁ではなく襖ですね)、 独立した4帖半の和室が1つ。 居室が全部和室、というのも 今や珍しいかもしれませんね。 独立した部屋は、寝室か、 書斎か、子ども部屋か。 キッチンにテーブルを置くか こっちの和室にちゃぶ台置くかも、 迷うところだ…。 その奥に続