四角く切り取られたガラスの向こうに、 ゆるんとしたフォルムのバスタブ。 もうこの一枚だけで、気持ちが ぎゅうと掴まれてしまいました。 魅了的なバスルームを見つけたのは、 京都府京都市の「藤森駅」で。 京都と聞くと、私はつい味のある 和風のお家を想像しますが… こんなにもクールな物件が まさか隠れていたなんて! 自分の想像力の乏しさを 反省するばかりであります。 階段だって、スタイリッシュ。 コンクリートとブラック、 もう間違いない組み合わせですね。 ぼんやりと空間を照らす光も なくてはならない立役者だ。 どこかミステリアスで、怪しげで。 お部屋への期待をさらに高めてくれる。 間取りはシンプルなワンルーム。 写真は別部屋のものですが、 お部屋が醸し出すキリリとした雰囲気は それはもうたっぷりと伝わると思います。 だって、この一枚だけで…! 心が震えるほどの かっこよさではありませんか。 打ち