思わず、うわぁぁ…と感嘆の声を 上げずにはいられなかった、この縁側。 さんさんと陽が降り注ぎ ちらちら揺れる葉の影が落ちる すーーっと長く伸びる縁側の風景に なんとも伸びやかな気持ちになります。 しかも、畳が敷かれているのは珍しい、 どうぞここで心ゆくまでお寛ぎください、と 言われてるようなもの。 門構えもすんばらし。 緑の要塞のように茂った木々の中に 守られるように佇む平屋の家、 どっしり立つ味の出た煉瓦の門。 ちょっぴり秘密めいた 特別な雰囲気を醸し出しています。 遮るものもなくて空が広い、 前の道も広い。 門を開いた先には これまた渋い玄関。 自然と背筋がピンとなるような。 こんな戸をカラカラカラって開けて 「ただいま」って言いたい。 広い三和土の先には わ、心弾むアーチも見える! 奥行きも感じる品のある空間、 はてはて、お部屋は 一体いくつあるのかしら。 心ときめく間取り! 情報盛