木の温もりにほっこり。 ひとりでこっそり過ごすもいいし 家族と語らってもいい。 そんな、山小屋のような落ち着き。 えっ、京町家なんですか? ホントに? ええ、ホントなんです。 意外でしょうけども…。 あ、でも角度を変えて見たら 梁に京町家の名残があるような…。 それにしても木目のきれいなこと。 無垢の杉板だそう。 やや細長い間取り。 こんなところも京町家の頃の名残かな。 入ってすぐに和室があって ダイニングキッチン、 そして小さなお庭へと続く。 玄関入ってすぐの場所にあるのは おもてなし感のある和室。 でも、ここでこっそりくつろぐのが 住人のひそかな喜びになるのでしょう。 仰向けに寝転んで まん丸の照明を眺めたりさ…。 幸せはダイニングへも続きます。 ぐるりと囲む杉板の壁、 もちろん床も杉板です。 おだやかな会話が 聞こえてくるよう。 キッチンは暗いと 手元が見えず不便ですから こんな大き