まるで映画や小説の世界に 紛れ込んだかのような ノスタルジックな洋館です。 現在のオーナーさん曰く かつて伯爵が住んでいた お屋敷なんだとか…! 築年数は不詳ですが 大正から昭和初期の 戦前建築だと推測されます。 建物面積は202.99㎡。 三角屋根や横板張りの外壁など まるで山小屋のような外観。 間取りは3階建の8LDK。 低地に建っているので 玄関は2階にあります。 味わいたっぷりの レンガ積みの門を抜けて… 橋になっている アプローチを通って中に入ります。 まず目に飛び込んでくるのは 重厚感のある立派な階段。 1階の居室から順に見てみましょう。 階段を降りて 目の前のお部屋に入ると 洋館好きにはたまらない空間が…! 漆喰の壁に施された腰壁の装飾や 一枚板のフローリングなど… 素朴でありながら手が込んだつくりに 思わずため息が漏れてしまいます。 天井には美しいレリーフが 当時のまま残さ