鴨川まで徒歩2分のガレージ付き町家。 それもこの侘びと寂びですよ。 さすが大正14年築の京町家。 良いでしょう?? 木枠にはめられている昔ガラス。 古びた床板も愛おしい この、通るだけで心躍るような縁側。 外を内に取り込み陰影を愛でる 和建築のエッセンスが凝縮された この床の間まわり。 スキ越しに見るスキの向こうにまたスキ、 というシチュエーション、よき。 箇所箇所の経年だけではなく、 各空間に、そして外との繋がりへも 想像が及んでいちいちグッときます。 そんな感じのこの物件。 京町家にしては少し広めかもな 6LDK+駐車場+お庭。 間取り図を見ていて ちょこっと気になるのは多分、 カーブした土地と二つの階段。 その答えというかヒントは外観に。 そう、 カーブは間取り図の通りに道があって、 階段が二つなのは多分、増築だから? 外観の趣的にもやはり昭和に入っての 増改築がなされてるだろうと思