立派な梁に惚れ惚れします。 古民家好きにはたまらない 佇まいではないでしょうか。 建築時期は、大正時代の初期の頃。 当時、京都で盛んだった 西陣織の機織り職人が 暮らしていたおうちなんだとか。 そしてその後も さまざまな住人の暮らしを 見守ってきたのだろうと思います。 18帖の広い土間が特徴の2階建て。 なんでも、吹き抜けになった土間には かつて、大きな機織り機が 置かれていたそうですよ。 2階の14帖のスペースは、 家族構成やライフスタイルに合わせて 寝室やワークスペースなど、 自由度高く使えます。 では、この家の一番奥にあたる 広い土間から見ていきましょう。 天井にある100年以上の時を刻んだ 梁がひときわ大きな存在感を放ちます。 この重厚感と包容力は、 古民家にしか出せない趣です。 さて、どんな風にリノベしましょうね。 高さ3mのダイナミックな吹き抜けを活かした みんなが集まる憩いの