ここなんの施設…? 美術館…? 二度見どころか 何度見もしてしまうほど 別格の空気感を纏った建築。 日本のガウディとも呼ばれる建築家、 梵寿綱氏が設計したマンション 『Lotus calyx』です。 梵寿綱氏の建築といえば 異国に迷い込んだかのような 迫力あるビジュアルが印象的。 それらと比べるとここは かなりシンプル。 とはいえ異彩を放つポイントが そこかしこにあります。 コンクリートの彫刻が施された外壁。 いやはや、あらゆる角度から鑑賞したい! エントランスの曲線美もじっくり見たいし、 駐車場側にある なにやら球体のものも気になる! 敷地地面もアーティスティックな 構成図になっていてとても美しい! この堂堂たる門を開く日々。 想像するだけでVIP気分です。 気になるお部屋は 地下1階と地上に繋がるメゾネット。 グッと迫り出した窓が開放的。 窓の向こうに見えるのは パティオ(スペイン建築