大きな丸で切り取られた緑の風景。 ゆたかな木々の香りに包まれた 素晴らしい京都の茶室が借りられます。 先々代に京都・下鴨より移築され こちら、上賀茂の地に落ち着きました。 入る前からこの佇まいです……。 門の先の小粋なアプローチを抜けると、 こちらがその茶室です。 外観を見ていただけるだけで、もう、 説明できることなんてない気がしていて…。 角の左側にある小さな開口が 躙口(にじりぐち)でしょうか。 身分の高い人であっても 頭を下げないと入れない… という思想で作られた出入口です。 文化財級というと 少々大げさかもしれませんが 建物自体が資料のような、そんな趣です。 それがこの家賃ですから、二度驚き…。 (はやく家賃を教えたいところですが、 最後のお楽しみにしてくださいね) 障子を閉じているのもいいですね。 ぼんやりと光るおおきな白い丸。 こんなに感動的な小空間ですが、 お客様をもてなすの