異素材使いをトーンの統一でまとめ上げた至上の1Kは、ゾーニングも収納もお見事で (東京都杉並区32㎡の賃貸物件) 窓際の床が白系タイルで仕上げられ、 フローリング部分と うまくゾーニングがなされてる。 しかも壁が有孔ボード。 素材や表面の仕上げは異なるけれども トーンを揃えて 空間に一体感を持たせているのがうまい。 情報出典元の間取り図的には このタイルの空間は 有孔ボード側をデスクにしての、 寝室スペースという提案。 それもいい。 それもいいけど、 ここを趣味のスペースにするのも良い。 アトリエ的にして 絵を描いたり、植物を育てたり、 クラフトスペースにしたり。 区切り方、使い方はあなた次第。 ともかく、 10帖超あるスペースを 躯体の梁や柱の存在を活かして 区切らずゾーニングしてくれると 生活にもメリハリをつけやすいし、 何より、空間を仕切らないことで 開放感が出るのが何より嬉しい。