おばあちゃんにもらった ゼンマイ式のアンティークの置時計。 この時計を置くのに ピッタリなお部屋を見つけました。 春からのひとり暮らしは 楽しみの方が多いけど やっぱり不安も少しある。 でも、おばあちゃんの時計がよく似合う このお部屋なら、懐かしみを感じて さみしくならないと思うんです。 ホントのこと言うと 実家や、おばあちゃんの家とは あんまり似てないんだけど…。 リノベーションで生まれ変わって、 できたてほやほやなのに、 長年使い込まれてきたような 深い味わいがあるお部屋。 むらのあるコンクリートと 飴色の腰壁が優しくぐるりと取り囲んで 心が安らぎ、くつろげる。 ライティングレールに吊られた 乳白ガラスのボール照明は 優しい光であたたかみもあって、すてき。 ガラスと木のフレームのクラシカルなドアも、 抜け感があって、とてもおしゃれ。 そうだ、あの隅っこには こないだ家具屋さんでひと目惚