日がな一日、 雲の動きを見てなくちゃ、 部屋の操縦には間に合わない。 goodroom ほら、もう外はずっと空の上。 鈍い光が一面に広がる景色は、 危険な特等席に座ったご褒美。 goodroom なんて、 想像力たくましくして、 ロフトにこもってみたりする。 小さい頃、すべての押入れの戸が、 おとぎの国に繋がっていたように。 goodroom しかし、改めて見るとすごいな。 来るのも、降りるのも、一苦労。 goodroom ロフトと言うより、屋根裏部屋と 言うべきのような気がする。 goodroom 降りた先には、小机兼収納。 椅子は誰かにもらってきたもの、 意外と部屋にしっくりなじむ。 goodroom 航海日誌を書きながら…あれ、 空なのに「海」の日誌なんだ。 いやいや、 また妄想の世界に飛んでしまった。 でも日記を書くのは好きだから、 使いやすい机があるのは嬉しい。 goodroom