鮮やかなピンクの花と緑生い茂る古木に 守られる、赤瓦の琉球古民家。 築70年以上になる貴重な物件が 売りに出されていますよ。 行ったことがなくても、 懐かしく思えて胸がきゅっと つまるようなたたずまいは どうしてなんでしょうか。 台風でも飛ばされないように、 漆喰で塗り固められた赤瓦の屋根は 沖縄の伝統的な家の特徴。 雨端(あまはじ)と言われる、母屋の 縁側に大きく張り出した庇も 特徴のひとつ。 南国特有の直射日光や雨を防ぐ 役割がある、先人の知恵。 シンボルツリーになっている緑の低木は 「ハマシタン」という、竹富町指定の 天然記念物で、大変稀少だそうです。 覆いかぶさるように彩る ピンクの花は、ブーゲンビリア。 植物たちが「おいでおいで」と 招いてくれてるような庭先に 思わずうっとりします。 中はどうなっているのでしょうか…。 わあ、朝ドラのセットで観たことがある 古式ゆかしい内装。 手