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町家と縁側に関するbukkenfanのブックマーク (8)

  • スッと背筋が伸びる、しとやかなリノベーション京町家(京都市東山区62㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の五大花街のひとつ、宮川町。 石畳の道に足を踏み入れると、 美しいお茶屋や割烹が建ち並び 風情溢れる景観が 今もなお息づいています。 そんな宮川町の路地裏に ひっそりと佇む一軒の京町家。 室内に入ると スッと背筋が伸びるような 美意識を感じられる空間が 広がっています。 『京町家の元々の姿や 情緒を大切に受け継ぐこと』 をコンセプトに リノベーションされたそう。 外観は、 路地に並ぶ町家たちと意匠を合わせて 風格ある出格子が造作されています。 しっとりとした墨色が 美しい佇まい。 リノベーション前は、 出格子が無かったのだそう。 おそらく建物自体に元々は 京町家ならではの 出格子があったようですが、 その部分に増築と造作が おこなわれていたそうです。 そこで、今回のリノベーションで 再び出格子を造作したというわけです。 京町家特有の良さを残し、 周囲の町家たちと馴染むように。 こだわり

  • 作って、食べて、音楽を聴いて。生活を楽しむ人のためのリノベ町家(京都市中京区約77㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    地下鉄の丸太町駅から徒歩6分。 釜座通から幅の狭い、けれど明るい路地を 進んだ先に、理想的な町家がありました。 格子戸、通り庇、腰板……。 外観はオーソドックスな町家なのですが、 よく見ると小窓にはデザインガラスが はめ込まれていて、この時点ですでに ただの町家ではない予感がします。 間取りは1階に17.5帖のLDKと和室、 2階に9.5帖の和室のある 庭付きの2LDK。表の格子戸を開けて中へ入ると、 吹き抜けになった開放的な玄関がお出迎え。 自転車を置いてもまだ余りある広さです。 沓脱石や味わいのある建具がいいですねえ。 左の障子戸は和室へ、 右の格子戸はLDKへとつづいています。 おうちの主役、LDKがこちら。 全体に張り巡らされた梁、白い天井と壁、 フローリングの床、木の造作棚と それに調和するインテリアの数々。 低く感じる天井高も含め、 いわゆるリノベ町家として 完璧に近い物件だと

  • 築100年を経た町家の縁側に腰かけて。(兵庫県たつの市132㎡の売買物件) - 物件ファン

    築後100年を超えた 貫禄のある建築。 ここは兵庫県南西部に 位置するたつの市。 龍野城の城下町に建てられた 大正時代の町家です。 建物自体のらしさは残しながら 水回りを中心に改修されました。 なんといっても特徴的なのが この、町家特有の格子。 もう、当に、かっこいい。 渋みの効いた木の風合いなんぞ そこいらの年月では到底 出せるもんじゃございません。 132.22㎡とかなり広めで、 来の職住一体の町家のように 商いをしながらも暮らせそうな ゆとりがあります。 室内は日家屋らしい ゆたかな陰影を感じる空間。 窓の外に見えるのはお庭。 手前にあるのは…みんな大好き縁側です! 庭は奥まっているので おこもり感もあります。 自分だけのプライベートガーデンを もりもり育てたい。 縁側に腰掛けておやつしたり、 風鈴吊り下げたり、 家庭菜園もちょっとやってみたり… 数えきれないほど、 あれもこれ

  • 京都の路地、秘密の古民家、私だけの縁側。(京都市北区83㎡の売買物件) - 物件ファン

    京都の紫野をぶらりと歩く。 見過ごしてしまいそう、だけど 目を引く、小さな門。 小さいながらもオーラを放つ この冠木門をくぐり、 路地を進んだ先に 隠れ家のような町家が現れます。 昭和14年、戦前に建てられた 2階建ての日家屋。 路地の奥に現れる 佇まいだけで もう、ドキドキする。 まず見ていただきたいのが、 この絵に描いたような縁側。 そしてこのガラス建具。 黒光りする床。 間接照明にぼんやり浮かぶ天井。 憧れます。ただただ憧れます。 ここに今すぐ座りたい。 コーヒー飲みつつ 庭の石に跳ねる雨音に ぼんやり耳を澄ませたい。 室内は、既存の梁や 建具を残しながらも、 快適に過ごしやすいように 改装されています。 たとえば、縁側に隣する リビングは床暖房。 冬の底冷えする足元も 快適に過ごせます。 床の間、竿縁天井など 従来の和室の意匠はそのままに。 この建物を長年支えてきたであろう 部材

  • 素敵な建具に囲まれて、小さな町家で小さく暮らす。 - 物件ファン

    窓辺っていうのは饒舌なもので 街の中を歩いてて、 むむ?!とつい反応してしまう家って 窓辺が特徴的だったり 素敵なことが多いんです。 このお家もそうでした。 コンパクトながらも品の溢れる佇まい。 うん、素敵。 で、その窓ですよ! ガン見…いや、うっとり見ちゃいます。 木枠に磨りガラス、角に細工がされてますね。 そういう丁寧な仕事っぷりに、惚れ惚れ。 玄関も趣がありますね。 正面の扉は収納になっています。 外掃き用の竹箒なんか仕舞っておきたい。 カラカラと玄関を開けると 土間があって、小さな和室。 いわゆるミセノマかしら。 間取りを見ますと なるほど、奥に細長い、 伝統的な町家のつくりです。 二人暮らし、家族三人暮らしくらいに ちょうど良さそうなサイズ感。 それで、外からうっとりした窓辺は ああ、やっぱり素敵! 内側からこれを眺められる幸せ…。 いやいや、建具がどれも素晴らしくて! こんなに

  • 秘密の路地奥の平屋には、小さな宇宙が広がっていた。 - 物件ファン

    新旧入り混じる家々が並ぶ 京都の住宅街を歩いててふと足を止める。 ああ、いいですね、 京都らしさを感じる なんとも味わいのあるおうち… 今回ご紹介するのはこちら… ではなくて、 この横の戸をですね、 カラリと、 または、パタリと開けまして。 ちょっとからくりっぽいつくりに 思わずニンマリしつつ、 細く長く続く小径を抜けました その先にあるのです。 この小径の雰囲気だけでもかなり グッと来ますよねぇ。 戸を開かないとわからない、 まるで秘密の入り口。 石灯籠に石畳、そして赤い実は千両かな、 いかにも京都な路地風情が 気持ちを高めてくれます。 おおお、この先に庭、中庭まであるなんて! 誰が想像できますか。 京都あるあるですか。 段々に連なる部屋、 茶室もあるし縁側もある! ひっそりとした突き当たりの玄関を開けると まず目に飛び込んでくる、丸窓障子。 思わず「わーお」と声が漏れます。 畳敷きのこ

  • 古くて新しい、麗しの京町家でゆるりと過ごしたい。 - 物件ファン

    憧れの窓辺の風景のひとつ。 こんな家に住んだことがなくても なぜか懐かしさすら覚える。 ずっとここにいたいような、 ギュッと心を掴んで離さない魅力が、 この縁側にはある。 木枠の窓に高欄、窓の向こうのすだれ、 焦げ茶色の板張りの床。 文豪がいてもおかしくないような風情。 おや?と高欄に近づいて見ると、 羽ばたく千鳥柄。 そっと刻まれた愛らしさ。 こういうとこ、グググと来ちゃう。 引いて見ても、なんとも美しや…。 障子の格子、床の間、そこを照らす灯り、 心がスッと整うような空気。 ああ、日の美には 品と知性がある…としみじみ思う。 窓辺を背に振り返ると、 むむむ!?何、あの角の取れた ほんのりアーチの入り口は! なんと、洗面所。 なんだか斬新。 あ、ひなぎくみたいな引き手、かわいい。 押入れでもありそうな場所に、洗面所、 そして、横にはシャワールームまで。 ここで間取りを確認しましょう。

  • 平屋の町家で、非日常を感じる日常を。 - 物件ファン

    町家というと、 細長い間取りのイメージなのですが こんな平屋造りもあること、 そして、こんなにも広々と ダイナミックにリノベーションされた様子に 驚きを隠せません! 一応仕切りがあるのですが 開け放つと、 台所、居間、客間がぐるりとひと続き。 こっくりと味わいの出た梁や柱からは 色気すら感じます。 そこにポツリポツリと灯る灯り。 勾配天井がより一層良い雰囲気にしていて どこかお宿にでも来たかのような 非日常感のある 和風ラグジュアリーな空気。 日当たり抜群なのも大好きだけれど 天窓からほのかに入る光もいいし、 こうして、四角く切り取られた青空を 下から見るのも、なんだかいい。 陰影を楽しみ、味わう空間。 このお部屋を見ていると、 部屋の中はこれくらいの暗さが なんだか落ち着く… と思えてきます。 目も、体も、じんわりゆっくり休めそうだ…。 そう、家は体が休まるのが一番だよ…って。 陽が落ち

    平屋の町家で、非日常を感じる日常を。 - 物件ファン
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