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逗子とストーリーに関するbukkenfanのブックマーク (1)

  • ゆれるしっぽと暮らす日々 - 物件ファン

    今日は待ちに待った土曜日。 しかも快晴ときたら 居ても立っても居られない。 アラームをかけずに寝ているご主人の鼻を ベロンと舐めて「起きて」の合図。 「あぁ、おはよう」 ぼさぼさの髪をグシャっとしながら メガネをかける。 1階にある寝室は ウッドデッキにつながっているから たっぷり朝日が入る。 それに窓から見える緑も最高だ。 「ワン!」 しっぽをぶんぶん振って 2階のリビングへ。 吹き抜けの高い天井。 上には何やらご主人の秘密基地の 「ロフト」っていう場所があるらしい。 「はいはい、朝ごはんにしようね」 僕のしっぽを追って のっそりとご主人が来る。 リビングのまわりは ぐるりとウッドデッキが囲んでいて 360度外とつながる感覚。 ご主人が窓を開けてくれたから 飛び出してくるくると回ってみる。 「今日はいい天気だなぁ」 コーヒーをコポコポ淹れながら 外を眺める後ろ姿。 僕は甘えるように 足に

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