昭和時代の木造長屋が 数多く残る熱海の渚町。 ああ、とても雰囲気のいい路地だ。 昭和時代は歓楽街で、 飲食店やスナックなどが 軒を連ねていたそうです。 しかし次第に勢いをなくし、空き家や 空き店舗が目立つ時期もありました。 近年になり、空き物件の活用を目指す 取り組みが行われ、 新たなお店が立て続けにオープン。 30代の若い世代を中心に 再びこの街に新しい風を吹き込みました。 たとえばワインバール『Le palais』や スープ&キッシュ専門店 『nagisArt café』などなど…。 (とてもおいしそう) 今や、地元の方ばかりでなく このエリアをお目当てに わざわざ足を運ぶ観光客の姿も。 そんな、老舗店と若いお店が 心地よく調和する 注目のエリア、渚路地のちょうど入り口。 大家さんは、 渚町の空き物件の活用を目指す 取り組みに尽力したメンバーのひとり。 ご自身が生まれ育った渚町を こよ