まだ自室に帰らないの。 - 物件ファン
夜遅く帰ってきて、つんと鼻にくる 匂いがすると少しホッとする。 リビングでマニキュアを塗っている 彼女を見て、ちょっと安心する。 goodroom その気になれば、リビングには一切 立ち寄らずに自室に戻れる。 トイレもシャワーも入れるから、 派手に喧嘩をしたときには家で全く ご飯を食べなかった。 goodroom その玄関には、極力、ものを置かず すっきり過ごそうというルールが なんとなく存在している。 goodroom 靴は靴箱に行儀よく収まっているし 上には互いの名字の印鑑が、 整理整頓が好きな彼女が100均で 買ってきた棚のなかに収まった。 goodroom 入ってすぐの水回りには窓があり、 だいたい窓は開けっ放しだ。 goodroom 風呂はレトロだけど、ま、それも 味でしょうと彼女が笑った。 わたしは長風呂をしない派なので、 特に風呂にはこだわりがない。 goodroom リビン
お部屋とあなたと恋に落ちる。 - 物件ファン
これは、もう恋に落ちるしかない。 一緒に住むにあたって、もちろん、 同居人との相性は大事だけど、 同じぐらい、部屋が好きか、も 大事な要素になってくるはずだ。 goodroom ベランダのデザインと屋根の感じに 昭和の面影が見えてくる。 なんだか懐かしくて、いいよね。 goodroom 二人の個室は確保しながら、 ちゃんと集まる場所もある。 なかなか理想的じゃないか。 goodroom 玄関のレトロさにきゅん。 靴が雑多に並んでいくけど、それが 誰かと暮らしていくってことだよ。 goodroom 靴箱には二人の靴を頑張って収めて 飾り棚には鍵と印鑑、文庫本。 二人の読みかけの本が、あらゆる ところに散りばめられていく。 goodroom 部屋に向かう導線に洗面所がある。 季節の変わり目だし、ちゃんと うがいと手洗い、しましょうね。 goodroom トイレにも小さな棚が備え付け。 「なんで
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