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価値観に関するbutachanbubuのブックマーク (2)

  • 文系および理系の視点と、論理的思考との関係

    既存の学問に含まれる分野や、それを学んだ経験の分け方の1つに、文系と理系(文化系や理科系とも表現)がある。多くの人が使っている分け方なので、論理的思考との関係を考察しながら、取り上げてみよう。 文系理系という分け方に明確な定義はない? まず最初に、文系と理系の中身を明らかにすべきだ。辞書やウェブページで調べると、主流となっている分け方が見えてきた。まず理系の内容を定義し、それに含まれない内容を文系としている。代表的な表現を用いると、理系は「数学と自然科学に関わる内容」であり、文系は「理系以外の内容」のようだ。 文系理系という分け方以外にも、自然科学、社会科学、人文科学という3分割がある。文系理系の分け方に照らし合わせれば、自然科学が理系に、社会科学と人文科学が文系に属する。 具体的な教科を挙げると、理系には、数学、物理学、化学、農学、医学、薬学、各種工学などが含まれる。文系には、文学や美術

  • 価値観の違いと、論理的思考との関係

    相手の主張を、どんなに詳しく説明してもらっても理解できないとき、価値観の違いを感じることがある。また、いくら議論しても意見が一致しないとき、その理由を「価値観が違うから」と結論付けることもある。こうした「価値観の違い」は、論理的思考とどのように関係するのだろうか。非常に面白いテーマなので、取り上げてみよう。 論理的思考の結果は、価値観の影響を受ける 検討する課題の中には、検討する人の価値観に影響されるものもある。論理的思考方法を用いた場合も、同様だ。まず最初に、論理的思考方法を用いた検討での、価値観の影響を考えてみる。 論理的思考方法を用いた作業には、事柄を評価したり、良し悪しを判断する工程が含まれる。こうした評価や判断では評価基準や判定基準を用いるが、この基準が問題となる。技術的な内容であれば、良し悪しが容易に決まりやすい。しかし、個人の好みや感覚に左右されやすい内容や、倫理的な内容だと

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